やっぱりハイパトって凄いわ
これね、ここ3年くらいずーっと思っていることでして。
最近Gメン75を見て、よりハイパトの凄さを実感しました。
それは...
装填・発火・排莢シーン全てハイパトで済ませられるから。
です。
こんなこと、ハイパトを知っている方なら当たり前だのクラッカーで、今更何を言っているんだ若造!!!クソガキ!!!
って思われそうですが、自分はつくづくハイパトは凄いと思います。
太陽にほえろ!や大都会PARTⅡでは、七曲署及び城西署の制式拳銃が『全員ハイパト』の時代がありましたね。
結構ドラマのプロップは、発火時は電着式、アップ時(装填・排莢他)ではモデルガンなんて事が多く、Gメン75では装弾数が変わっている事が、しばしばあります。
↑発火時はニューナンブのような電着式(5発)、アップ時はコルトダイヤモンドバック(6発)です。
ハイパトは、当ブログをご覧の方ならお分かりの通り、70年代中期の時代劇にもよく登場します。
長崎犯科帳、人魚亭異聞無法街の素浪人、新荒野の素浪人(荒野の素浪人第2シリーズ)、破れ傘刀舟悪人狩り、大江戸捜査網...etc 。
★長崎犯科帳と新荒野の素浪人は毎回で(長崎は未登場回アリ)、他の作品の登場回は言えますので、興味がお有りでしたら、当記事コメント欄か私のTwitterアカウントにてコメントをしてください。
時代劇でもカスタムされるハイパト、刑事ドラマでもカスタムされます。
太陽にほえろ!の各個人カスタムは、有名ですね。
Gーパンカスタムのm1917(というよりミリポリ)調なハイパト、個人的に好きです。
MGCが撮影現場に配布した事があるらしく、それもあってハイパトは70年代の(主に)刑事ドラマを象徴するモデルガンになったのでは無いでしょうか。
まあねぇ、ハイパトはそれもあって物凄い人気で、おそらく日本一人気な発火式モデルガンなんじゃ無いでしょうか?
未熟な自分ですから、まだ入手するのは早いですね。