規制前のモデルガンベースかな?
まさか、まさか東映YouTube CHで『 Gメン'75 』がアップロードされるとは...。
嬉しいですが、Gメンはディアゴスティーニで現在全話ソフト化している途中ゆえ、意外でした。
このGメンもですが、古いドラマだと『 貴重なモデルガンベースのプロップ 』が見れますね。
『 Gメン'75 』では、こちらが確認できますね。
コルトダイヤモンドバックです。
これは以前触れましたが、おそらく『 東京CMC 』製のモデルガンです。
時代的に、昭和46年規制品の、現在では入手不可能(所持も禁止)のモデルガンが、ベースになっていると思います。
初期の頃の制式拳銃です。
ただ、アップのみダイヤモンドバックで、発火時などは『 電着式と思われるチーフスペシャル(ニューナンブ?) 』になります。
第1話などで、チーフスペシャル→ダイヤモンドバック→チーフスペシャルになるシーンがあったりと、そこはガンアクションにも重点を置いたドラマでは無いため、仕方ありませんね。
ちょっと古い作品ですが、『 桜の代紋 』という若山富三郎さん主演の映画作品では、こちらが登場しました。
おそらく、『 M19 2.5inch 』です。
Gメンにも2話ほど登場する様で、これもおそらく昭和46年規制品のモデルガンベースだと思います。
昭和46年規制品のモデルガンって、今のプラスチックモデルガンをそのまま金属にした感じなんですね。
インサートはあるのですが、インサートがあるだけで貫通バレル、正直言ってこのタイプの金属モデルガンは、規制されて良かったと思っています。