パイソンではなくダイアモンドバックらしい
BS12で『 ダーティハリー3 』が放送しましたね。
以前から『 コルトダイヤモンドバック 』について画像検索をしていたため、本作品のハリーの相棒の女性刑事の拳銃が『 コルトダイヤモンドバック 』ということは存じていました。
本作で見て思ったのですが、やはり素人目には、パイソンもダイヤモンドバックも同じに見えますね。
本作の相棒になったケイト・ムーア刑事、彼女が使用する拳銃が、最近興味を持ちつつある『 コルトダイヤモンドバック 』です(ダイアの方がいいのか?)。
『 廉価版コルトパイソン 』なだけあり、 ドアップにならないとパイソンなのかダイヤモンドバックなのか、よく分かりません。
同じコルト社の38SPリボルバーのディテクティブスペシャルよりも、 大きく見えますね。
スマートなディテクティブと異なり、『 廉価版コルトパイソン 』だけにベンチテーテッドリブ&フルラグバレルがあるため、その様に感じるのだと思います。
このサイズ感なら、コルトパイソン2.5inchでも代用できそうな気がします。
R-modelパイソンが欲しいわな。
ちょっとズレますが、 タナカワークスがR- modelで『 コルトディテクティブスペシャル 』を発売する様ですね。
鋭意製作中となっている様で、 価格発売時期ともに不明ですが、ようやくしっかり動くディテクティブのモデルガンが出てきますね。
パイソンと言い、 ディテクティブと言い、しっかり動くコルトDAリボルバーのモデルガンが発売されるのは、今はモデルガンから身を引いている私ですが、嬉しいです。
自分はジュピターフィニッシュverのガスガンがあるため購入意思はありませんが、もしこれで タナカワークスがコルトDフレームリボルバーのラインナップを増やし、コルトダイヤモンドバックを製作したのなら、これは欲しいです。
『 ジュピターフィニッシュ 』はもうメーカーが生産終了したため、 これはこれで貴重なので手放す気も一切ありません。
シリーズ第三作目では、サンフランシスコに現れた『 人民革命軍 』を謳うテロ組織が相手です。
ただ 本当に革命を起こす気があるのか不明で、 頭目のボビーは足手纏いになったら仲間でも平気で始末します。
↑ウィンチェスターM1897トレンチガンかな?
個人的に、 1〜3作目までなら、第二作目の私刑を行う警察官が一番良かったです。
一作目の一切目的がないキチガイスコルピオンや、 本作の目的はあるもののボヤッとしている自称革命軍と違い、法で裁けない悪人を秘密裏に始末するというのが、自分の思想も相まって凄く良かったです。
また、 二作目の警察官は『 彼らなりの正義ゆえの行為 』というのがはっきり描かれており、 ハリーの正義との対比もあって良かったです。