これ『 国際ハイパト時代劇カスタムver 』じゃね?
大都会PARTIII第38話「国際密輸ルート」を見ていたら、それと思われるカスタムハイパトを見つけました。
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まず、今回取り上げる『時代劇カスタムハイパト』は、こちらです。
これが、記事タイトルにある『国際ハイパト時代劇カスタムver』です。
国際産業(コクサイ)製のハイウェイパトロールマン6inchを、ベースとしたカスタムです。
ジーパンカスタムを彷彿とさせるフォルムですが、時代劇カスタムの特徴である「埋められていないリアサイトのネジ穴」が、しっかり残っています。
★登場回
- 大江戸捜査網(昭和版第3シリーズ):第176話「怒りの白昼殴り込み」
そして、これが大都会PARTIII第38話「国際密輸ルート」に登場したプロップです。
分かりにくいですが、どこかジーパンカスタムを彷彿とさせるフォルムです。
そのため、見つけた当初は『ジーパンカスタム』かと思いました。
そう思って画像を集めていたら...。
時代劇カスタムの特徴である「埋められていないリアサイトのネジ穴」を、確認いたしました。
また、ジーパンカスタムはグリップがスクエアグリップの形です。
しかし、大都会PARTⅢで見たプロップは、ラウンドグリップ気味になっています。
はっきり確認できないのですが、大江戸捜査網で見た『国際ハイパト時代劇カスタム』も、ラウンドグリップ気味になっていました。
これは、おそらく大江戸捜査網(昭和版第3シリーズ):第176話「怒りの白昼殴り込み」に登場した、『国際ハイパト時代劇カスタムver』と同じでしょう。
このプロップは、大都会PARTIIIでは2回目です。
- 第32話「城西市街戦」
- 第38話「国際密輸ルート」
最初に見たのは第32話で、この話では武器密売一味の1人・川田が持っていました。
第38話では、イザベリア共和国で多く密造されている拳銃という設定で、登場しました。
いやぁ、まさか刑事ドラマに流用されるとは、思っていなかったです。
このカスタムは、時代劇では大江戸捜査網の1回でしか見れていなかったので、すごく嬉しいです。