時代を感じる時
私ね、刑事ドラマで時代を感じる時があります。
それはね....。
『署の制式拳銃が全員ハイパト』
の時です。
特にそう思ったのが、『大都会PARTⅡ』を見た時です。
『ゴキブリ刑事』、『太陽にほえろ!』、『ワイルド7(セブン)』これらも全員ハイパト時代がありますね。
MGCがコルトローマンといったスナブノーズリボルバーを作ってからは、ハイパトの影は徐々に薄くなり、男性刑事は全員コルトローマンなんてものもあったりします。
女性刑事は電着式ブローニングm1910とか...。
『大空港』はまさにそれで、基本的にコルトローマンで、女性刑事は電着式ブローニングm1910です。
『大都会シリーズ』も『大都会PARTⅢ』ではハイパトの影はなく、基本的にコルトローマンになっています。
Twitterなどで見ていると、ハイパトは以降もちょくちょく登場はしていますね。
ただ、全員ハイパトなんてのは、やはり70年代のドラマくらいだと思います。
そのため、制式拳銃が全員ハイパトだったり、プロップにハイパトが出てくると、「まだその時代なのか」と思ってしまいます。
先程『特命刑事(大激闘マッドポリス‘80のタイトル改変後)』第2話「脱獄」を見ていたら、城西刑務所の制式拳銃がハイパトでした。
『特命刑事』はモデルガン提供が「コクサイ」なのですが、これもコクサイハイパトなのでしょうかね?
MGCコルトローマンが出てきますので、もしかするとMGCハイパトかも。
私は未だにハイパトの現物を見た事がないため、こんな事を私のような若輩者がいうのは、諸先輩方やハイパトに失礼だと思っています。
ただ、私もハイパトが好きなので、ちょくちょくハイパトの記事は書くつもりです。