整理したいので...西部警察・リキのリボルバーカービンについて - 近江屋の御隠居の日録
上記事を見ていただければ大まかな事は解りますので、本記事ではある程度省略します。
先ず、今回使用するグリップアダプターがこちらです。
出品者様曰く、MGC製の様です。
MGC製:
ハイパト&44マグナム対応グリップアダプター
です。
大きさですが、タナカワークスのKフレーム用グリップアダプター程の大きさです。
なんか魚の鰓みたい。
本体に着けると、この様になります。
44マグナム用でもあるグリップアダプターですが、若干着けにくいです。
なので、L字に曲がっている部分を少し削りました。
これにより、着けやすくはなりました。
先ず、グリップアダプターとストック用アタッチメントを着けて、西部警察PARTⅠ第96話「黒豹刑事リキ」及び西部警察personal 4:寺尾聡(書籍)で確認できる、HEAVY DUTY 44マグナムにします。
これが、劇中画像です。
この回では、このスクエアグリップの44マグナムが、頻繁に登場します。
次は、西部警察PARTⅠ第6話「横浜銃撃戦」に登場する、上のに加えてアンクルストックを着けたリボルバーカービン仕様です。
この回のラス立ちに登場し、スコープがないタイプを使っていました。
ストックは、犯人逮捕後の挿入歌のシーンで確認できます。
MGC:アンクルストックですね。
しかしこれは、作った方が早いです(工業高校生で溶接を習っていれば、作れます)。
又は...
リキのマグナム用のストックを・・・作るッ! - DT 10mmAUTOの日記
自分も1年半前にチャレンジした様に、塩ビ管などを使って製作することも出来るようです。
上記事を基に、主に本体接続をMGC&タナカワークスに対応したものを、そのうち作ろうと思います。
最後は、スコープも着けたカービンタイプです。
このタイプは、西部警察PARTⅠ第1話「無防備都市 -前編-」及び西部警察personal 4:寺尾聡(書籍)で、確認できます。
今回のグリップアダプターの方が、劇中プロップに近いと思います。
このタイプは好きなのですが、登場回が第1話冒頭しか無いため、勿体無い気がします。
プロップは、大都会PARTⅢ第7話「逃亡の滑走路」の流用アレンジですかね。
おまけで、グリップアダプターのみだと、『最も危険な遊戯』&『殺人遊戯』の鳴海昌平のHEAVY DUTY 44マグナムになります。
前の記事でも書きましたが、これは寺尾聡さんが西部警察PARTⅠで使用したプロップを、流用して使っているようです(途中でリキがパイソンになるのは、そのため)。
リボルバーカービン、良いですね。
しかし、登場回数が極僅かのため、思ったよりマイナーな気がします。