ようやくリボルバーカービンに
リボルバーカービン、良いですね。
長物の中では上位に来るくらい好きな物です。
私のTwitterをご覧の方なら、お見かけしたかもしれませんが、先日東京マルイのリボルバー用マウントを使って、MGC44マグナム8&3/8inchをカービンにしました。
俗に言う「リキ(西部警察PART1)のカービン」です。
しかし今回は、このタイプではなく西部劇に出てくるような「バントラインカービン」のリボルバーカービンが、いよいよ形になったので、記事にしました。
↓関連記事
上記にもあるように、今回はSAA、ピースメーカーの中でも最長の「バントラインスペシャル」を使います。
そのバントラインスペシャルがこちらです。
ハートフォード:バントライン・スペシャル ABSカスタム 発火式モデルガンです。
そういえばこれ、買ってから7ヶ月くらい経ってますが、確かまだ記事にしていなかったですね。
大きさの比較です。
上から、
です。
やはりバントラインともなると、拳銃?となるほどの銃身長ですね。
このバントラインは、付属しているグリップはパールホワイト調のプラグリなのですが、ある理由からタナカワークスのSAAに付属するものに変えてあります。
穴の位置が合わないので、グリップ内側にハートフォードSAA用の穴を設けました。
パールホワイト調のプラグリは、タナカワークスSAAに付けています。
先程の、グリップを変えた理由は、カービン用ストックはタナカワークスSAAに合わせているため、グリップを変えないとストックに固定しにくいからです。
今回使用するストックは、上の関連記事にもある、この自作したストックです。
↓ストック製作記事
カービン用の銃床(ストック)・試作 - 近江屋の御隠居の日録
カービン用の銃床(ストック)・試作品完成 - 近江屋の御隠居の日録
このストックのモデルは、CAWのスケルトンストックです。
いよいよバントラインスペシャルに、このストックを合わせます。
ストックは、前述の通りCAWのスケルトンストックをモデルにしていますので固定方法は似せており、斜めに刺さってるボルトで上下の固定を行います。
自分の技量的に全く同じにすることは難しかったので、ストック上側をグリップに引っ掛けて、その部分を両側からボルトで挟み込むことで固定させます。
ストックをつけ、バントラインカービンになったものがこちらです。
やはり、アーティラリーカービンやキャバルリーカービンとは違い、長いです。
写真を撮るのが大変です(^^;;
こちらも大きさの比較をします。
まずは西部劇らしく、ウィンチェスター1873カービン(KTW製)から。
どちらもカービンですので、そんなに大きな差は無い様に見えます。
次は、M16A1(東京マルイ製)をM16E1っぽくしたものとです。
M16はアサルトライフルですので、やはりカービンの方が短いですね。
次は、SAAアーティラリー(タナカワークス製」です。
アーティラリーは銃身が詰められていますので、カービンにしたアーティラリーとだと、かなり差がありますね。
このストックは、タナカワークスSAAに合わせていたんですが、無事ハートフォードSAAでもしっかりコッキング出来ました。
ストックと撃鉄の間に、隙間があります。
そのため、ストックを付けた状態で、カートリッジを装填排莢可能です。
これは良かったです。
まあ、しっかり撃鉄用の通り道をストックに設けているので、出来ないわけないと思いましたが...
↓撃鉄用の通り道
とにかく良かったです。
SAA、ピースメーカーはモデルガンではこれが初なので、発火してみたい気もしますね。
どうせ発火させるなら、カービンの状態で発火をやってみたいです。が...バントラインスペシャルは銃身が長いため、バレル内清掃が大変な気がします。
YouTubeで検索してわかったのですが、リボルバーカービンにしろバントラインカービンにしろ、カービン状のレビューって無いですね。
せいぜいシカゴレジメンタルの「リボルビングライフル」くらいしか動画がありませんので、リキのカービンと一緒にちょっとだけでも動作させた動画を撮って投稿しても、良いかもしれないですね。