妙案か?リキのリボルバーカービン!!
今年の2月ごろにも製作をしていたリボルバーカービン。
ベースはナポレオンソロに登場するアンクルカスタムで、それをリボルバー版にしようとしていました。
アンクルカスタムベースのカスタム - 近江屋の御隠居の生存記録
...結局、このストックやエクステンションバレルは頓挫しました。
それから月日は経ち、今度は既製品を使ってリボルバーカービンにしようと思いつきました。
使用する既製品はストックで、ヨネザワの鼓弾のアンクルカスタムののストックを使用します。
今回は、本体とストックを繋げるアタッチメントの製作についてです。
アタッチメントのみの製作のため、加工しやすく軽いものを、家の中から探しました。
ちょうど良いものがございました。
LEGOブロックです。
今回はグリップで挟むのではなく、工の字に差し込みますので、LEGOをこのように組みました。
LEGOを工の字になるようにし、工の字に差し込みます。
このままではLEGOが厚く、アンクルストックに入らないため、角を面取りし凸部を半分削りました。
少し削り過ぎたので、レジンで肉盛りし、ずり落ちないようにしました。
これでアンクルストックに差し込んでも、落ちません。
固定はできました。
本体は前のアンクルストック同様に、本体のグリップで挟み込んで固定します。
アルミでは弱く、ステンレスでは加工性が悪いので、真鍮の薄板を使用します。
今回はMGC44マグナムとタナカワークスM29に使えるように、2種類アタッチメントを作りました。
兼用したかったのですが、フレーム幅が0.45㎜ほど異なるため、それが叶いませんでした。
それで、薄板を切って上のLEGOに付けたものがこちらです。
真鍮のみの画像は撮り忘れたため、接着後の画像になります。
接着剤により、真鍮とLEGOの間に隙間が生じてしまうため、レジンで埋めます。
とにかくレジンを固めたかったため、10分以上ライトを照らしました。
接着は問題なさそうです。
いよいよ、MGC44マグナムやタナカワークスM29に付け、ヨネザワアンクルカスタムのアンクルストックを取り付けます。
ここで毎回何かしらありますので、ちょいと緊張します。
まずは、やはりリキのマグナムのMGC44マグナムからですね。
MGC44マグナムは、劇中スクエアグリップのものがカービンになっていましたので、グリップを劇中に寄せてスクエアグリップにします。
持った感じ、アタッチメントは気になりませんでした。
では、ストックを付けます。
悪くないです。
スコープを付けたいです。
タナカワークスM29は、オーバースクエアグリップでカービンにします。
こちらも、握った時アタッチメントが邪魔になることはありませんでした。
ストックを付けます。
まあ、上とあまり変わらないですね。
ストックを肩にしっかり押しつけて狙うことは、やはり接着して固定したため厳しそうです。
これ、自分は妙案だと思ったのですが、ヨネザワのアンクルカスタム持ってないと使えない案ですね。
...そこまで考えてなかった。
ちょっとは近付いたと思いたいです。
後ろ側からの眺めは、良いと思います。
本日はTwitterで遠回しにdisられたり、リサイクルショップにて西部警察のリミテッドビンテージを3台も購入できたり、変な1日でした。