グリップの手入れ(HWS:ニューモデルアーミー)
この記事で、HWS(ハートフォード):レミントンニューモデルアーミーのグリップの加工を致しました。
ニューモデルアーミーに付属するプラスチックグリップは、ただ茶色いだけで安っぽく見えるため、悪目立ちします。
そのため手を加えたのですが、この状態でもやはり不満が出てきました。
そこで、今回は塗装を施しました。
塗装は、家にあった茶色系の塗料を2種類使い、また前加工で行った鑢目を活かし、木目感が出せる様に致しました。
一応、形になったものがこちらです。
鑢目は、結構木目感が出ていると感じています。
ただ、塗装が上手くないため、なんか変な感じもします。
まあ単色よりは良いかぁ...。
木製グリップと比較。
(左:マルシンモデル2アーミー、中:今回のもの、右:TANAKA M29)
加工前の単色よりは、マシですね。
...多分。
ニューモデルアーミー、これは気に入っているモデルガン(ガスガン)です。
↑塗装したグリップを、つけています。
パーカッションロック式リボルバーの特徴であるローディングレバー、ニップル用のフレームの窪みも、しっかりあります。
手に入れて数年、大学在学中のサバゲー時でもこれを使用したため、かなりボロボロになってしまいました。
今は、お座敷シューター用です。
ガスを入れればBB弾が発射可能なことを確認したので、これはまだ十分遊べますね。
『レミントン ニューモデルアーミー』といえば、やはり私は時代劇のイメージが強いです。
ハイパト同様に三船プロ作品に、よく登場します。
意外なところでは、『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』の第8話に登場しました。
必殺商売人第8話から、櫛による短筒の避け方。#必殺商売人 pic.twitter.com/iaU70CMvaZ
— 近江屋の御隠居 (@oumiya_goinkyo) 2022年9月19日
櫛で撃鉄を抑えるシーンも、見ることができます。
私の好きな作品である『人魚亭異聞無法街の素浪人』、これに登場する新政府の密偵:千鳥弦之進は、ニューモデルアーミーを常用し、常に腰から下げています。
大江戸捜査網や江戸の牙など、何かと私が見る時代劇に登場するため、ニューモデルアーミーには『縁』を感じています。
メーカー純正品では、管打ち式(パーカッションロック式)輪胴回転拳銃のガスガンって、HWSさんのニューモデルアーミーくらいですね。
発火式モデルガンなら、CAWのHW樹脂やCMC、タナカの金属(CMCはカービンも)とかもあります。
個人的に管打ち式は51ネイビーも好きなので、個人製作以外で出してくれないかなぁ。