とりあえず分かったこと

鬼平犯科帳：鬼平配下の捕物用長十手の謎 - 近江屋の御隠居の日録

とりあえず、配下の与力同心がどんな十手を持っているかは、大雑把ですが分かりました。

結果を先に申しますと、ほぼ全員藤巻十手です。

↓藤巻十手

やはり藤巻十手でしたね。

全員同じ藤巻十手では、無さそうです。

また、房紐は鬼平含め全員黒色で、輪紐になっており総角結びが施されております。

さらに、房数は１~２つで、紐付環はただ倒れるものでした。

自分が確認した限りでは、これらの十手を藤巻にした物を使っていました。

握柄は藤巻ですが、ただ鈎が付いている物、鈎が焼きばめした様になっている物が、確認できました。

長さは、おそらく45糎程の定寸十手です。

市販品では、この十手が劇中プロップに近いです。

確か、佐嶋か酒井のどちらかは、六角形棒身に黒い絹糸を巻いた様な十手だったと思います。

とりあえず、そこまで分かりました。

以上です。