若干修正 〜江戸の激斗・町藤太の手突槍〜
いや~、もう3年も経ったのか。
今回は、3年前に製作した『江戸の激斗・町藤太の手突槍』を、若干ですが修正した事についてです。
まず、『江戸の激斗・町藤太の手突槍』はこちらです。
『町藤太』は夏木陽介さん演じる、九州黒田藩浪人の遊撃隊士。
第7話で非業の死を遂げたと思われたが、第15話で再登場、そこからはOPには登場せず準レギュラーになります。
彼は『手突槍』と思われる短い槍を使用し、第2話以降で長さが変わっていることから、おそらく伸縮可能な手突槍だと思います。
私はそれを製作し、一番上にある3年前記事で紹介しました。
これだと柄が少し長いです。
そのため、今回は柄をカットし、柄を短くしました。
それがこちらです。
穂先もカットしたいのですが、この三角形、結構大変なので、今回は柄を詰めるのみに致しました。
柄は10糎程カットしたので、劇中プロップに近づいたと思います。
全長は60糎程で、仕置屋主水十手こと楠流十手(八州番太十手)程の長さです。
うちの楓花ちゃん(AZONE:えっくすきゅーとふぁみりー 約30糎)と比べると、この様な感じです。
柄先端の黒い糸は、DAISOのレース糸を巻き、柄は木目調シールを貼っています。
石突周辺が黒いのは、劇中プロップぽさより塗装しやすさを優先したためです。
柄には画用紙を、半球状の部分はナットキャップを使っています。
アルミテープと袋ナットで、作り直そうかなぁ。
江戸の激斗は皆武器が異なりますが、やはりこのタイプの槍はシンプルながら、あまり見かけないタイプの手突槍なのが、自分好みです。


あとは、篠原道之助の仕込み長巻も良いですね。


隠密同心・井坂十蔵と異なり、柄頭のみを鯉口に接続するタイプです。

