劇中仕様な鍔付き鈎付き十手・・・修正
この記事の続きになります。
上記事では『完成』と言いましたが、実はまだ上手く言えない『不満』がありました。
今回は、修正箇所を記事にいたします。
修正後の『鍔付き鈎付き十手』が、こちらです。
ほぼ、全体的に手を加えました。
なんと言っても『太刀もぎの鈎』に、1番不満がありました。
この部分もアルミテープを貼ったのですが、角の部分は貼りにくいため妙なバリが残り、全体的に汚く感じました。
そのため、鈎は塗装致しました。
棒身と同素材の方が、違和感がありません。
しかし、太刀もぎの鈎は鍛造時に打ち伸ばさない限りは、鈎は棒身に穴を開けて後付けします。
そのため、鈎は塗装いたしました。
塗装は、紐付環近辺にも行いました。
前回塗装時は汚くなった気がしますので、これでだいぶマシになったと思います。
棒身や、握柄上下の金具はアサヒペンの『金属みがき』で何回も磨き、シリコンオイルで拭き取り、輝きを出しました。
この方が、劇中プロップ感が出ます。
握柄は、木目シールのままでも...と思いました。
しかし、木目シールの幅が足りず、また貼り方が上手くないため『継ぎ目』が目立っていました。
そのため、木目シールの上から木目が消えない程度に塗装をし、クリアーで仕上げました。
劇中仕様、思ったより時間がかかりました。
難しいですね。
なんか、まだむず痒いものがあります。
このモヤモヤ、気持ち悪いですねぇ(~_~;)