私的『十手遍歴』
まあ興味は無さそうですし、どうでもいい事ですが、私の『十手遍歴』を、ここで纏めてみます。
多分、「十手関連を否定する = 自分の人生を否定する」くらい、昔から興味がありました。
ざっと明記すると、このようになります。
- 2010年頃、必殺シリーズの影響で十手に興味を示す
- 2011年、初めて十手を購入
※初購入は、ネット通販や土産物屋にある紫房紐の安物十手
- 2012~2013年、中村主水の十手が藤巻十手であることを知る
2013年
- 浅草にて六角棒身の藤巻十手(一般流通品)を購入
- 京都にて小さめの朱色房紐の十手を購入(一般流通品)
- 『遠州鎧屋』にて高級藤巻十手(一般流通品)を購入
2014年
- 受注生産にて『中村主水の十手』を購入
※この十手は、完璧なものを求める人には向いていません(細部が異なるため)。
- 新江戸の旋風により『あの十手』を知る
2015年
- 銀磨きの藤巻十手欲しさに、初めて自作する
- 江戸の旋風の影響で、『あの十手』の第1号を自作する
※何度も記事に登場している『真鍮製銀流し十手』である。
- 自作十手があまりにも気に入っていたため、修学旅行時に隠し持って行く
- 藤巻の与力十手(商品名&一般流通品)を購入
2016年
2017年
ここから月に1、2本のペースで製作する。
2018年
- 正木会様の動画で、十手術や破邪顕正の構えなどを認知する
- 右門捕物帖(NET197年版)で破邪顕正の構えが登場する事を知る
- ホビーカンナで仕置屋主水十手を製作
- 谷口柳造氏 著『十手 ~破邪顕正の捕物道具』を購入、役職や地方によって十手や房紐が異なることを知る
- 上記の本により、仕置屋主水十手が八州番太十手(楠流十手)であると確信する
- 上記の本により、江戸の旋風の『あの十手』が『真鍮製銀流し十手』であることを知る
- ついに右門捕物帖(NET197年版)の終盤三話を視聴、後期OPにめちゃくちゃ感動する
- アルミテープや蒸着シールで十手を製作
2019年
2020年
2021年
- 岡崎の十手展にて、様々な十手を確認
2022年 ←イマココ
と、まあこんな感じです。
大学時代に十手にしっかり興味を持ったため、2017年以降、急に知識を増やしていますね。
十手に興味を持ったきっかけは、やはり時代劇で、必殺シリーズ(中村主水)、江戸の旋風シリーズの存在が大きいと思います。
仕置屋主水十手は、やはり好きな十手です。
私が興味を持ったきっかけが時代劇ゆえ、他にも時代劇から十手に興味を持った人がいそうなんですけどね。
全然いないですね。
不思議です。
私が特殊な訳がありませんので、他にも『時代劇から十手に興味を持った人』って、居ないかなぁ。