欠番回のゲストについて
たまには時代劇関連も記事にしないとね。
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今回は、私が当ブログやTwitterで散々呟いている「人魚亭異聞無法街の素浪人」の欠番回についてです。
この作品は、本放送時には第14話「暗黒街の女」が未放送で、時代劇専門チャンネルで再放送した時には第12話「人買い闇の狩人」が欠番になっています。
また、comic陣18号には、第13話「夜霧の片道切符」が付録として付いていました。
ここで「夜霧の片道切符」が第12話と表記されているため、「人買い闇の狩人」が欠番回であることが分かります。
余談ですが、人魚亭異聞無法街の素浪人はDVD-BOXがでているもの、第11話までしかソフト化されていないため、第12話以降は初ソフト化!!!になります。
Twitterで知り、ビックリして近くのセブンイレブンまで買いに行ったのは、よく覚えています。
本題に戻ります。
第12話「人買い闇の狩人」の次回予告のみ、遂に見ることが出来ました。
そこで、自分が分かる範囲ゲストを紹介しようと思います。
まずは、やはり大友柳太朗さんです。
次回予告を見た感じ、人買い一味の用心棒だと思います。
何かあって人買い一味の仲間になったのかなぁ?と思いましたが、無法街の素浪人だとそこまで描かないような気もします。
また、ミスターの旦那(三船敏郎さん)との決闘もあるようなので、これは見たいです。
大友柳太朗さんが根っからの悪人を演じた作品は、「十兵衛暗殺剣」くらいしかし見たことないので、本作品ではどんな役なのか興味あります。
↑十兵衛暗殺剣の幕屋大休(大友柳太朗さん)
南原宏治さん、やはり二枚目だと思います。
かっこいいです。
この2人だけでも十分豪華ですので、欠番回なのが勿体無いです。
次は、南州太郎さんです。
私、この方の顔はよく分からないのですが、風体と持っているカメラから、第1話の下岡蓮杖と同じなので、そう断定しました。
また、下岡蓮杖は明治期に実在した写真家です。
最後は、潮健二さんです。
この画像だと潮健二さんかどうか断定し難いですが、破れ傘刀舟ゲスト時の唐人と風体が似ているので、そう断定しました。
次回予告から、自分が分かるゲストはこのくらいです。
この回、ゲストは全く問題無いのですが、悪事に問題があると思います。
「小さい時に目を潰して娼婦に仕立てると、東南では一番最高の娼婦になるのだ。」というセリフから、女児を誘拐し故意に盲目にし、東南へ売買するという悪事を働いております。
成人ならまだしも、子供ゆえに欠番回になったと思います。
こういう人身売買ものの中でも、子供を売買するというのは題材として書きやすいのか、大岡越前にも似たような話がありました。
※画像はイメージ
こちらも悪事は似ていて、時代劇専門チャンネルで放送はあったものの、地上波における再放送では欠番になったようです。