近江屋の御隠居の日録

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カウンターボアシリンダー

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続け様に鉄砲ネタですが...。

今回は、最近知った「カウンターボアシリンダー」についてです。

まずカウンターボアなのですが、これは「ざぐり」のことで、段付きの穴のことです。もう少しっ細かく言いますと、穴を開けた時にねじやボルトの頭部が出っぱらないように一段深く掘り下げた穴です。

したがって、「カウンターボアシリンダー」はざぐりが施してあるシリンダーのことです。

 

私が持っている銃だと、これらがそのシリンダーのものです。

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意外と多い気がしました。

僅かですが、シリンダーが一段下がって薬莢がリムまで収まるようになっています。

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比較用にカウンターボアシリンダーではないm500と並べました。

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m500はシリンダー後部にリムが見えます。m19は薬莢を入れてあるのですが、影になってしまい見えませんね...。

m500のシリンダーはこのようになっております。

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シリンダーも段付き穴になっておらず、薬莢のリムで引っかかる感じですっぽりと収まらないようになっています。

カウンターボアシリンダーは、SAAとか古い拳銃ではなく比較的新しいもの(なのかわからないが)に多い気がします。

カウンターボアはリムファイヤの暴発を防ぐためだったり、高圧力のマグナム弾を完全に覆うことで事故を防ぐために施されていたみたいです。

 

ダーティハリー」でハリー・キャラハン刑事が持っているm29 6.5inchがカウンターボアシリンダーのようですね。

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これだけじゃ分かりませんが...。

 

最後に、Xフレームのm500、4インチでも迫力がすごいですね。

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さすがは50口径を撃てるだけのことはあります。他の拳銃と比べても一際大きいですね。