44マグナム購入
今週の月曜日、ヤフオクにてやっとついにMGCのモデルガンが入手できました。今回は、そのモデルガンについてです。
まずその落札したモデルガンがこちらです。
MGCから発売された「HEAVY DUTY 44 MAGNUM」というものの4inchモデルです。
商品説明欄には「ハイウェイパトロールマン44」とあったので、ずっとハイパト44だと思っていましたが、正式名称は上記のものなのですかね。
箱にはこのように書いてあります。
これは以前知った、ハイパトの型をモデルに作った44マグナムですかね。とにかくハイパトなら欲しかったので嬉しいです。
いろいろな角度から。
当時のモデルガンの、このABS樹脂のテッカテカな感じとチープな感じがたまりません。
注油のため分解したのですが、こちらも板バネでなくm36のようにコイルスプリングでした。
(画像の茶色は、以前の煙草盆の時のニスです)
なので動きが硬く感じるのですかね。
インサートに火薬を発火させる撃針がついているため、グリップ側からシリンダーを見るとこのようになります。
MGCの発火用カートリッジは初めて見るので感動しました。
なんとゴムパッキンでインナーロッドを支えています。
これによってインナーロッドが抜けないようになっています。
そのため、リム側からカートリッジを見ると、リムとインナーロッドが面一になるので実銃感が出る気がします。
見栄えが良い気がします。
ハイパトもそうなのですが、このMGCの発火用カートリッジはCAWのレミントンm1875の発火用カートリッジに似ている気がします。
(左:CAWレミントンm1875、右:MGCハイパト44)
ハイパトであってハイパトではないような鉄砲なので、不思議な感じがします。以前落札したコクサイのハイパトは、内部パーツを破損させてしまったので、今回のものはあまり空撃ちをしないように我慢します(どのくらいできるか?)。もう観賞用ですかね。
あのハイパトやm27にある「くびれ」がないため、だんだんm29 4inchに見えてきました。
追記
すっかり忘れておりました。
今回のモデルガンには取扱説明書とコルトパイソンの広告も入っていました。
取説が入っているのは嬉しいです。これで状態もよかったので、15000円は安かったと思います。