パイソン一強なのはツマラナイ
個人的な意見ですが、日本国のエアガンやモデルガンでは、シティー・ハンターや他ドラマなどの影響もあって、コルト357マグナムのリボルバーでは『 コルトパイソンが一強 』です。
昔の時代は違ったので、その様に思っています。
今から数十年前は、コルト357マグナムは『 コルトローマンが一強 』だった様に思います。
もちろん、これは当時の刑事ドラマでは目にしない方が珍しい程、劇中プロップガンとして使われていたからです。
雑誌だかでも『(本物の)警察官の拳銃=コルトローマン 』 と誤情報まで掲載されたほど、世間にも影響を与えていた様ですし、当時のローマン人気は凄かったみたいです(当方未経験ですが)。
時は流れ、今ではパイソン以外のコルト357マグナムリボルバーは空気みたいなもんで、コルトDAリボルバーはパイソンくらいしかメーカーを選べないです。
コルトはSAAの方がメーカーを選べますね。
S&WならM19やM29、M36、M586、スマイソンなどなど、メーカーは限られたりするものの、種類は多いです。
いやね、MGCコルトパイソンのモデルガンを買うまで、コルトパイソンは嫌いでした。
ベンチレーテッドリブ&フルラグバレルがとにかく嫌で嫌で、「これのどこがいいんだ?」ぐらいには不満がありました。
今は嫌いでは無いものの、記事タイトル通りで不満はあります。
コルト357マグナムなら、せめてローマンとトルーパーくらいはもうちょっと種類があってもなぁ、と思います。
個人的な意見ですが、コルトパイソンなら最近は『 廉価版パイソン 』の『 コルトダイヤモンドバック 』が好きです。
しかし、これは当時からラインナップが少なく、基本的に今現在でも東京CMCか国際産業(CMCのデッドコピー)の金属モデルガンしかありません。
これだけは、タナカワークスのコルトディテクティブスペシャルのガスガンもしくはモデルガンを買い、それを某工房に依頼してダイヤモンドバックにする、という方法で、ガスガンで入手する方法があります。
ただ、タナカワークスのコルトディテクティブスペシャル自体 人気なモデル で、ネットオークションでは高値になりますし、モデルガンは部品の関係で 基本的に動かないですし(新品が動かない程)、その出費に加えてカスタム費ですので、まず安価で入手する方法はありません。
引用:Gメン'75 第1話他
形で選ぶのであれば『 廉価版パイソン 』なのでコルトパイソンで代用が手っ取り早いですが、ハンマーに撃針、フロントサイト形状、全体のサイズ感など、見れば見るほど異なります。
同じなのはシルエットだけですね。
そういやタナカワークスのディテクティブとポリスポジティブのガスガンが、藤沢のホビーオフにありました。
最後に見たのは2021年11月、今もあるのでしょうかね。
確か2万円程でしたので、ネットを使うよりは安価に入手出来るのではないでしょうか。
私のジュピターフィニッシュverも、鑑定団で買ったため、そのくらいの値段でした。