やってみたかった「モデルガンの塗装」
モデルガンと書きましたが、ここで紹介する塗装を施したものは、HW樹脂製のガスリボルバーです。
今回、金属モデルガンのメッキ剥がれの塗装をするにあたって、金色の塗料を買いました。
金色なのは、金属モデルガン規制(46年規制)で『金属モデルガンは銃口を完全閉鎖、全体を白色か黄色に塗らなければならない』という決まりがあるからです。
金色は黄色扱いなので、現在出回っている金属モデルガンは金色且つ銃口完全閉鎖になっています。
そのついでに、この塗料を使いSAAの一部を塗装しました(金色塗装をしたモデルガンは、また後日)。
SAA(ピースメーカー)の、この部分を塗装しました。
バックストラップ(左)&トリガーガード(右)です。
メーカー純正やオプションパーツに、真鍮製のバックストラップやトリガーガードがあります。
私が所持している『コルトm1851ネイビー』も、その2箇所は真鍮製です。
それを意識したため、今回SAAに金色の塗装を施しました。
これはTANAKA WORKSのガスリボルバーで、SAAの1st ジェネレーションモデルです。
51ネイビーの影響もあって、バックストラップ&トリガーガードを金色にするなら木製グリップのSAAに施したかったので、1st ジェネレーションモデルに行いました。
塗装は金属の塗装を施した後、クリアーで仕上げたため、若干ベタッとした感じになっています。
勝手なイメージですが、51ネイビーの影響で、7.5 inchは最も真鍮製バックストラップ&トリガーガードが似合うと思います。
大江戸捜査網のプロップに出てきたように、アーティラリー(フロンティア)モデルのフレームを金色にしようかとも思いました。
ただ、そうすると変な違和感が出てきそうなので、バックストラップ&トリガーガードだけを塗装しました。