劇中使用例はあった ~国際産業製スピードローダー~
この記事で、出所不明のスピードローダーの話をしました。
私の読者様であり、私も読者をさせて頂いている"DT - 10㎜ AUTO 様"のおかげで、『国際産業製のスピードローダー』という事が分かりました。
ありがとうございます。
国際産業時代のコクサイが作っていた、38スペシャル弾用か、357マグナム弾用スピードローダーです。
国際産業製44マグナム弾&ハイパト用スピードローダーは、リキ(松田刑事)だけではなくオキ(沖田刑事)も使用しています。
そこで、「もしかしたら357マグナム用も使っているのでは?」と思い、画像フォルダで探してみました。
使用回、ありました。
画像フォルダ内にあったスピードローダー使用回は、これらです。
西部警察PART1第114話
「FBI・指名手配」
この話のラスト、ゲンこと源田刑事がマシンXで犯人とカーチェイスをしながら、コルトローマン4inchに薬莢を装填するシーンがあります。
このシーンで、ゲンが口に咥えているスピードローダーが『国際産業製357マグナム弾用スピードローダー』のものと思われます。
何気に、ゲンがマシンXを運転するって、貴重ですね。
フォルダ内にはもう一つ使用回がありました。
西部警察PARTⅢ第6話
「沖田刑事・絶唱!」
オキ(沖田刑事)の退場回です。
オキが団長が来るまでの間、武器密輸一味と銃撃戦をしているシーンで確認できました。
コルトパイソンの銃弾6発を撃ち切ってしまったので、スピードローダーを用いて装填するシーンです。
おそらく、これも『国際産業製357マグナム弾用スピードローダー』です。
『国際産業製44マグナム弾&ハイパト用スピードローダー』、リキやオキが使っているということは、大将(山県刑事)も使っていると思われます。
画像では判断できないですが、おそらく同じスピードローダーだと思います。
モデルガンは、西部警察に登場したものを集めていましたが、スピードローダーは抜けていました。
残りははローマンとチーフspくらいか?
この『国際産業製357マグナム弾用スピードローダー』のおかげで、ようやくスピードローダーも同じものが手に入りました。
今回と前回でご紹介している『国際産業製スピードローダー』、東京マルイのコルトパイソンにも使用可能です。
C-Tecのマルイ用カートリッジが使えました。
もしかすると、キャロムショットのアシュラカートも使えるかもしれないです。