メッキ剥がれが目に余るので...マルシン製:金属ルガーP08 金色に塗装
タイトル通りです。
以前マルシン製金属ルガーP08を買ったのですが、それは手放してしまった故、買い直した金属ルガーP08についてです。
先ず、タナカワークス:SAAキャバルリーモデルのトリガーガード&バックストラップの塗装時に買った『アサヒペン:メッキ調スプレー ゴールド』があります。
やってみたかった「モデルガンの塗装」 - 近江屋の御隠居の日録
それは、元々ここで紹介するルガーP08に使用するために購入しました。
金属モデルガンは、46年規制で『銃口の完全閉鎖、外装を白色か黄色に塗装』にしなければなりません。
※『金色』は黄色という扱いのため、金属モデルガンは金色が多い。
そうしないと、法律違反で手が後ろに回ってしまいます。
買い直したルガーP08はランゲ・ラウフ(8inch)モデル、中古で状態も良さそうだったので買ったのですが、よく見たら随所にメッキ剥がれが多く、フレームは目に余るほどの状態でした。
したがって、塗装を施したらこのようになりました。
色を揃えたかったのですが、どうしてもトグル付近は分解できなかった為、そこのみ元々の金色です(メッキ剥がれも特になかったので、手をつけませんでした)。
塗装はスプレーの金色を2、3回吹いた後にクリアーで仕上げ、二〜三週間ほど乾燥させてあります。
全体的に良く塗れましたが、フレーム後部に液ダレや、組み立て中に剥がれることもあったので、若干ムラや雑な塗装が増えました。
なので、組む前後で塗装の感じが変わっています。
組んだ後の、完成したルガーP08 ランゲ・ラウフ(8inch)モデルは、こちらです。
↑バレルはインサートではなく、しっかり閉鎖されております。
組んでから思ったのですが、思ったより良い感じですね。
古い金属モデルガンに、こんな感じの真鍮っぽい色のものがありますね。
金属モデルガンなので、8inchともなると重いですね。
左から...。
- タナカワークス:4inchガスブロ
- MGC:4inch発火式
- マルシン:8inchダミーカートリッジ
今回購入したマルシンルガーP08は、おそらく古いモデルだと思います。
ダミーカートリッジ弾頭色が銀色ですし、近年付属しない小冊子タイプのカタログもありました。
8inchモデルは、やはりGメン75第1話や関屋警部補殉職回などに登場したことで、興味を持ちましたね。
というか、8inchモデルはGメン75でしか、まだ見たことがないです。
手元にある金属モデルガンは、これで2挺目です。
- マルシン:ルガーP08
- マルシン:南部式小型自動拳銃(ベビーナンブ)
です。
ベビーナンブはまだ金色ですが、近いうちに塗装する事になるのかなぁ。