特車サファリ4WD 更に修正
先にマシンXの記事をアップしたかったのですが、ようやく満足のいく形になったので、先にこちらを記事にします。
↓前記事
上URLにもありますが、まず修正前の特車・サファリ4WDがこちらです。
このLEGOサファリ4WDの欠点としては、これらがありました。
- 全体に対し後部座席が小さい、狭い
- ルーフを支える支柱が太く目立つ
- ルーフ全体が開いている
- 放水銃の配色(全体が金色でない)
- VTRカメラに対し太い支柱
- 内装が適当
- タンク車の左右が妙に出っ張っている
など、見直しただけでこれだけあります。
自分も、このLEGOサファリ4WDには妙な違和感をずっと持っていました。
で、これらを踏まえて修正したLEGOサファリ4WDがこちらです。
外装のみでは、後部座席を拡張し、ルーフも全体的に変え、タンク車は左右開閉式の窓を増やしました。
ではまず、サファリ4WD本体から。
先程挙げた改善点の中の、ルーフと支柱はこのように変えました。
ルーフは劇中同様に薄くし、全体ではなく左右車体を残した状態で開くようにしてあり、支柱は棒一本にしました。
ボンネットはルーフ開放時(支柱使用時)とルーフ閉鎖時(支柱不使用時)で分けてあります。
これは見栄えのために、分けました。
車体側面の昇降扉は、前は一つでしたが2つとも開くことを知ったので、それを増やしました。
扉内側に、地図を貼りたいです。
後ろ側の観音開きのトランクも、もっと大きくしました。
劇中のサファリ4WDは後部座席と運転席が筒抜けになっていますので、それも再現しました。
内装も劇中のものに近づけました。
黒い四角は警察無線です。
放水銃も後部座席内部に納められています。
これは一応着脱可能ですが、着脱がちょっと面倒なので、今回は放水銃使用時用に、もう1組作りました。
放水銃使用時は別部品ですので、その放水銃がこちらです。
全体を金色にし、への字の持ち手部分はミニフィグ用の拳銃を使っています。
車体に載せると、このようになります。
次はVTRカメラです。
VTRカメラは支柱も棒一本にして、このようになりました。
潜望鏡は、装置に設置されているのですが、部品的なのと知恵的にできなかったので、上画像のようにしました。
潜望鏡には、ミニフィグサイズのドリルを使っています。
車体に載せると、このようになります。
放水銃とVTRカメラ両方同時に載せると、このような感じです。
前より全体的に大きくなったので、だいぶ見栄えがあるような気がします。
次はタンク車です。
タンク車は左右の窓が開くことを知ったので、そこを作りました。
タンク車内部は何がどうなっているのか、私よくわかっていません。
この画像から、「赤い何か」があることが分かります(放水装置とか原動機とかそのようなものだと思います)。
なので、とりあえず赤いものを置きました。
ここは何があるのか知りたいです。
最後に、放水銃&VTRカメラを載せ、昇降口の窓とタンク車の窓を開けたものを載せます。
いや~、ようやく劇中のサファリ4WDに近づいた気がします。
長かった。
LEGOで、しかもミニフィグサイズに作っている故、左右のプリントやタンク車の文字は作っていません。
これはシールか色を塗った紙を貼るなどしなければならないですね。