沖田刑事 m29PPCカスタムからコルトパイソンへ
ようやく見つけました。
と言っても、偶然なんですけどね。
て事で、今回はオキこと沖田刑事がm29PPCカスタムからコルトパイソンに、どこで変わるかを紹介します。
私はニューローマン使用例に興味があり、この前西部警察PARTⅡ第35話「娘よ.父はー浜刑事・絶命」を視聴しました。
浜刑事とは、団長からは「源さん」、他刑事からは「親父さん」と呼ばれる井上昭文さん演じるベテラン刑事・浜源太郎刑事です。
浜刑事はPART1谷刑事の後釜的な存在で、PARTⅡ第1話以前から西部署に赴任しています。
タイトルから分かりますが、浜刑事殉職回です。
この回、オキはそこまで登場しないのですが、浜刑事の周りに団長達が集まった時に、オキの拳銃が確認できました。
この時点では、もうパイソン4inchに変わっています。
そこで、現在レンタルしている西部警察PARTⅡ第9巻の、収録されている第33~36話から第33話と第34話のオキの拳銃を確認しました。
◉第33話
この回では、オキの拳銃はこちらでした。
まだm29PPCカスタムでした。
◉第34話
この回では、ラス立ちでははっきり確認できなかったので、本編を飛ばし飛ばし見て確認しました。
すると...
コルトパイソン4inchになっていました!
しかも...
グリップはPPC用ではなく、コルトIフレーム用のオーバースクエアバットグリップです!!
登場直後はこのグリップでしたが、第34話終盤では、もうPPC用グリップになっていました。
この回以降、もうオキはコルトパイソンになりますね。
やはり西部警察PARTⅡで、拳銃が変わりましたね。
しかし、第34、35、36話は順番にジョー、浜刑事、チョーさんメイン回で、その次の第37、38話は全国ロケ回・愛知名古屋編で、オキメイン回ではないんですよね。
フォロワーさんから伺ったのですが、オキがm29PPCカスタム→コルトパイソンになった理由は、本編では明かされず、台本だかに書いてあるみたいです。
...結構重要だと思うので、これは本編で聞きたかったですね。
オキの拳銃が変わったのは、オキが脊髄付近に受けた粗悪な鉛玉から発症した鉛毒により、 44マグナムのm29より357マグナムのパイソンの方が扱いやすいからだそうです。