モデルガンの修理
今回は、色々あってぶっ壊してしまった、あるモデルガンの修理についてです。
自分はちょっとした修理(穴埋めとか)なら行ったことがあります。
だが...半壊くらいまでしたモデルガンの修理をしたのは初めてです。
そのモデルガンはこちらです。
国際産業・ハイウェイパトロールマンM 28 6inchです。
私の人生初ハイパトです。
壊れ具合はこのようになっています。
フレームは真っ二つ、内部部品も一部折れています。
こんな具合でしたので、半年以上放置していました。
今は心にも余裕が出てきましたので、せっかくだしこれを使ってモデルガンの修理をしようと思いました。
直すのはハイパトのフレームと、折れた引き金部品です。
まずはフレームから。
フレームはABS樹脂製ですので、瞬間接着剤で仮着けした後にプラモデル用接着剤を隙間に流し、出来る限り頑丈にくっつく様にしました。
上から何度も接着剤を塗りましたので、見た目はかなり悪いです。
しかし、とりあえずはくっついたので良かったです。
次は、引き金部品です。
引き金は、この様に折れてしまいました。
そのため引き金を引くとシリンダーのみ動作すると言った具合で、発火は全く出来ませんでした。
この部品の接着には、何年か前に購入したっきりだった、金属用の接着剤を使用しました。
その接着剤によって、とりあえずこちらもくっつける事はできました。
臭いが強い接着剤のため、まだ臭います。
いよいよ組みます。
...が、やっぱり引き金の部分がくっつきませんでした。
このように裂けてしまい、その後瞬間接着剤で付け直しましたが、同じ結果でした。
そのため、発火ができないほぼ無稼働モデルガンになってしまいました。
引き金の部品をヤフオクとかで落札するしかなさそうです。
しかし、そうすれば発火可能なモデルガンに戻ります。
という事で、修理自体はうまく行きませんでした。
本来ハイパトは41マグナムなのですが、国際産業は357マグナムとなっているためなんだかm27みたいです。