コルトローマンの代用
西部警察はほとんどで、他の昭和刑事ドラマにもコルトローマンが登場するというのを知りました。しかし、コルトローマンはもう製造されておらず、CAWから出たのが最後みたい。なので、それだといくらサバゲー時の装備といっても手に入りません。そこで、今回私がいつもモデルガンを購入するおもちゃ屋で手に入れた「コルトローマンの代用品」拳銃についてです。
先々週くらいに、ドンキホーテでクラウンの10禁エアーリボルバーのコルトパイソン2.5inchを購入いたしました。
しかしやはり10禁のエアーリボルバーではイマイチ締まりません。それで昨日、こちらを購入いたしました。
コクサイのS&W m10 2inchです。
コルト社製の拳銃でもなければ357マグナムでもないんですよね~。まあm10は3年ほど昔から興味があったので、購入できてよかったです。
コクサイなので、壊れても修理は叶わないのは承知の上です。同社のハイウェイパトロールマン(通称ハイパト)は壊れてしまい、動作が出来ないのでコクサイの拳銃を選びました。
ローマンとは異なり、m10は38スペシャル弾でシュラウドもありません(ローマンは357マグナム弾)。形としては、S&W m36を六連発にしたような感じです。
ハートフォードのm19の357マグナム弾と比較すると、このようになりま。
カートリッジを弾倉に込めるとこのように見えます。
インサートがあまり大きくないため、弾頭がよく見えるのが良いです。
m19とm10はフレームが同じなのか銃身とシュラウド以外の差はあまりないような気がします。
(左:m19、右:m10)
S&W社なのでコルト社製の拳銃とはサムピースの形状も異なり、シリンダーの回転方向も異なります。
(上:S&W m10 2inch、下:COLT ディテクティブスペシャル 2inch)
個人的にグリップアダプタだついてきたのが嬉しいです。
メガヘビーウェイト(MHW)だけあり、スタンダードモデルとは違い持った感じはずっしりとして、とても良いです。
コクサイの晩年?のモデルガンは、発火用カートリッジにダミーカートリッジが付属しているため、一挺で12発分のカートリッジが付属してくるところが嬉しいです。
↑ダミーカートリッジ
発火用とダミーはあまり違いがないように見えます。
(左:発火用カートリッジ、右:ダミーカートリッジ)
もしm10をサバゲーに装備としてもっていく機会があれば、ショルダーホルスターに忍ばせて刑事ドラマテイストの装備にしたいです。
S&W m10 2inch、あぶない刑事のユージ、セクシー大下こと大下勇次が使用するみたいですね。このことは知らなかったので、偶然刑事ドラマに登場する拳銃が手に入ったのは嬉しいです。