えぇ...ハイパトォ
っえぇ...。
...ウソダロ...。
私は、『時代劇におけるハイパト』の第一人者になるべく、ハイパト登場回の情報を集めています。
ずーっと、さっきまで『時代劇におけるハイパト』の初登場は、鮎の旦那の五連発だと思っていました。
鮎の旦那は、第1シリーズではS&W model2の五連発ver & S&W 1& 1/2を使いますが、第2シリーズではハイパトに変わります。
ふと、『荒野の用心棒(時代劇)』を思い出し、確か荒野の素浪人→荒野の用心棒(時代劇)→荒野の素浪人(第2シリーズ)なのを思い出しました。
実際、上の画像にあるように...
- 荒野の素浪人(第2シリーズ)第1話:1974年1月1日
- 荒野の用心棒(時代劇)第28話:1973年10月9日
なので、放送年月日は『荒野の用心棒(時代劇)』が先です。
という事は...。
ハイパトが時代劇に登場したのは、荒野の用心棒(時代劇)が先。
という事です。
えぇ...。
よりによって、『鮎の旦那の五連発』であるバレルサイドとグリップに龍の意匠があるハイパトではなく、ミリポリ調カスタムの方が早いなんて...。
↓第28話「虐殺の丘に女の復讐は燃えて・・・」に登場したハイパト
このように、シュラウドが省かれたミリタリポリス調なハイパトです。
これは、荒野の用心棒(時代劇)を、第1話からチェックしたいですね。
まだまだ発見がありそうです。
MGCハイウェイパトロールマン41マグナムは、1972年に発売された傑作モデルガンです。
太陽にほえろ!や大都会シリーズ、ゴキブリ刑事、ワイルド7、大追跡など、MGCコルトローマンの登場まで刑事の拳銃となり、製造期間は短いものの爆発的な人気で、国際産業(現:コクサイ)や小茂田、CMCが偽物、似たようなモデルガンを作るほど影響を与えたモデルガンです。
時代劇では、今のところ1973年10月放送の作品に登場しているため、おそらく荒野の用心棒(時代劇)第28話より前に、登場回があると思います。
それが荒野の用心棒(時代劇)なのか、別時代劇なのか、まだ不明です。