純正品では唯一!?
今回は、最近発火させた、少しレアなものを、紹介します。
一回記事にはしていますが、発火ついでにもう一度記事にします。
◉項目
- 唯一の発火式モデルガン
- 発火動画
- 改善点
です。
1.唯一の発火式モデルガン
MGC:ルガーP08 4inch
発火式モデルガン ABS樹脂製モデル
です。
今購入できるルガーP08のモデルガンは、マルシンの金属製モデルガンくらいです。
しかし、マルシンはダミーカートリッジ式のため、発火自体不可能です。
ガスガンとかエアーガンなら、上画像のタナカワークスだったり、東京マルイの様に何種類かあります。
そのため、組み立てた直後や購入した直後、直ぐに発火できるルガーP08のモデルガンは、このMGC製くらいです。
このルガーP08、MGC製だけあり、よりリアルなアクションではなく、発火・動作に重点が置かれている様に思えます。
何故かと言うと、構造、分解手順が大きく異なるからです。
タナカルガーP08をお持ちの方なら、通常分解の手順がお分かりだと思います。
しかし、MGC製は全く違います。
MGCルガーP08は、1つのネジとセーフティレバーを外すことによって、フレームとトグル部分が分解できます。
トグル部分はルガーP08感を出すくらいで、トリガー及びハンマーは、フレーム内部で完結しています。
トリガーとハンマーロックは1つの金属板で繋がっており、トリガーを引くとロックが外れ、ハンマーが起きます。
トリガー及びハンマーロック部分は、1つのスプリングで繋がれており、スプリングを金属板に掛けないと、トリガーがフリーのままになってしまいます。
これ、知った時に感動しました。
やっぱりMGCは凄いです。
2.発火動画
追加カートリッジを買ったので... MGC:ルガーP08 4inch 発火式モデルガンを再発火!!! #モデルガン #MGC #ルガーP08 #大激闘マッドポリス‘80 - YouTube
よろしければ、ご覧ください。
ジャムったりはしていますが、比較的快調に発火できていると思います。
3.改善点
今回発火するにあたり、追加カートリッジの購入と、カートリッジ内部にOリングを追加しました。
前回発火時は、2発だけですが、あまり快調に発火出来ませんでした。
MGC・ルガーP08 4inch 発火式モデルガン 発火 #MGC #ルガーP08 #モデルガン #大激闘マッドポリス‘80 - YouTube
しかし、弾数ではなくパッキン側に問題があることが分かりました(フォロワーさんありがとうございます)。
なので、5㎜キャップ火薬仕様の、タナカワークス:M1カービンの発火用カートリッジにあるOリングを、ルガーカートリッジに流用しました。
Oリング内径の方が大きいためブカブカですが、使用可能でした。
すると、上動画の通りスムーズに発火できました。
これは、Oリングによってガス抜けが無くなったからです。
ルガーP08は、大激闘マッドポリス‘80の影響で、気に入っているモデルガンです。
まさか、パッキンの追加で見違えるように発火出来るとは、思いませんでした。
さすが、MGCだと思います。
最後に...。
私、人生的にはメタルガンマニアのルガーP08が、初購入したルガーP08です。
配色がMGCルガーP08と同じでした。
これは嬉しいです^ ^