久しぶりのガスガン購入。
いや〜、そろそろ貯金がやばい近江屋の御隠居です。
無職ってのはこういう収集趣味の時に響きますね。
ということで、今回は久しぶりにガスガンを購入したので、そのことについてです。
そのガスガンはこちら。
マルゼン：ワルサーP38 です。
いや~、買っちゃいました。
木箱調の外箱がまた良い味を出しています。
興味はあったのですが、「私はワルサーP38ではなくアンクルカスタムが欲しいんだ！」という欲とプライドから、手を付けませんでした。
しかし、本体さえ買っておけばいつでもアンクルカスタムにできると言う事に気付き、今回購入いたしました。
...なら、はなっからアンクルカスタム買えよと思いますし思われますが、まあワルサーP38は欲しかったので、これはこれで。
マルゼンのワルサーP38は、なんとワルサー社正式契約モデルです。
したがって、これは本当に実銃と同じ形をしたガスガンです。
たかがガスガンなのに、ここまでやってくれるマルゼンは素晴らしいです！
随所にある刻印も、しっかり意味を持っております。
↓刻印の解説
こんな素晴らしいワークスP38のモデルガンは、おそらくマルゼンぐらいでしょう。
金銭的には厳しいですが、購入して良かったです。
マルゼンもタナカワークスのように、目立たない場所にメーカーの刻印があるのは嬉しいですね。
スライドを引くと、メーカーの刻印を見る事ができます。
景観を損なわないので、こういう気遣いは良いです。
一応通常分解もいたしました。
左右のメインスプリングが、ちょっと触れるだけで伸びてしまうので、慎重に行いました。
グリップも外し、内側も見てみました。
グリップ部分のコイルスプリングで、撃鉄を動作させているのですね。
いや~、黎明期のドイツ産拳銃って素晴らしいですよね。
ルガーP08にモーゼルc96やm712、そしてワルサーP38、どれもこれも好物ばかりです。
まあ、なので必然的にモデルガンで集まるんですよね^^;
左から
です。
刑事ドラマでは聞いたことがないですね、まあ西部警察PART1第57話「挑戦」にて、警察組織を恨む井原がアンクルカスタムを使用するため、ワルサーP38を持っています。
私はワルサーP38というと、どうしてもダーティハリー1の、あのキチガイスコルピオンが酒屋から強奪した拳銃ってイメージが強いです。
ダーティハリーのm29に強奪されたワルサーP38、どちらもガスガンで集まりました。
(上：m29 6.5inch、下：ワルサーP38)
これでラストシーンの真似が出来ますねww
各部の動作説明は、マック界氏はYouTubeで説明していますので、割愛します。
↓マルゼン：ワルサーP38レビュー
ワルサーP38 ワルサー公式実銃図面からできたガスガン マルゼン エアガンレビュー 2021年3月再版版 - YouTube
あとは部品を集めれば、念願のアンクルカスタムになります。
今回は違う角度からのアンクルカスタム化になりましたが、ベースのワルサーP38も欲しかったので、これはこれで良かったです。
