ハートフォード、なぜ?
今回は、前々から思っていたことを書こうと思います。
私は、コルトm1851ネイビー(以降・51ネイビー)というパーカッションリボルバーが好きです。4、5年前くらいにCAWのものを購入しました。
この銃もオクタゴンバレルが美しいです。
これはモデルガンなので、ローディングレバーがシリンダーインサートまで入ります。
そのせいか、インサートがやや奥まった位置にある気がします。
この銃は必殺からくり人血風編最終回「夜明けに散った紅い命」で、土左さんが品川警備隊長・的場惣十郎を射殺するときに用いています。
同シリーズでは、必殺商売人第8話「夢売ります手折れ花」で北町与力・谷口弥三郎が敷布団の下に隠していた銃もこれでした。
しかし51ネイビーはCAWくらいしか発売しているところがありません。
ハートフォード(以降・HWS)は初のリボルバー拳銃のテキサスパターソンからコルトウォーカー、コルトドラグーン、コルトm1860アーミー(以降・60アーミー)、コルトシングルアクションアーミー(SAA)、さらにスタールアーミーリボルバーというかなりマニアックなパーカッションダブルアクションリボルバーまで発売しております。
なぜか51ネイビーはモデル化していないのです。同じオクタゴンバレルのパーカッションリボルバーであるニューモデルアーミーは、モデルガン&ガスガン両方とも発売しており、コンバージョンモデルまであります。また、60アーミーは組み立てキットも販売し始めています。
せっかくですので、51ネイビーもモデル化して欲しいです。
難しいと思うのですが、こういう銃身とフレームが一体型ではないリボルバーもガスガン化してほしいです。