なるほど、そうだったね
これは、前回記事『MGC:M16E1の貴重な使用例』の続きです。
先にこちらを、ご覧ください。
M16E1、これは珍しいのでは??? - 近江屋の御隠居の日録
今回は、ずーっと聞いているのに何故か忘れることについて、記事にします。
忘れないために。
MGC:M16E1、キャリングハンドルやフロントサイトが削られているものが、頻繁に登場します。
それはこの作品のために、そのプロップが作られたからです。
高倉健さん主演
『ゴルゴ13(サーティーン)』
です。
この映画のプロップに、前述のM16E1が使われています。
タニオコバ様(小林太三氏かな?)が本作のプロップとして、スコープを付けるためにキャリングハンドルを取り除いていたそうです。
そのため、以降のTVドラマのM16E1も、キャリングハンドルが無いものが使われていると、お聴きしました。
フォロワー様、ありがとうございます。
また、このプロップのM16E1は、指アクションで排莢する仕様になっているようです。
タニオアクションですかね。
ゴルゴ仕様のため、このタイプのM16E1はフルオートが出来ないそうです。
しかし、キャリングハンドルを取り除いた姿は後のM4カービン、M16A4等を彷彿とさせるため、凄くかっこいいです。
何度もそのようにお聞きしているのに、何度も忘れてしまうため、メモ代わりに記事にいたしました。
高倉健さんのゴルゴ13、興味ありますねぇ^ ^
この記事に使った映画ポスターは、ヤフオクドーム(現:PayPayドーム)で撮影したものです。
まさか7年後にこの画像が活きてくるとは、思いませんでした。
『ゴルゴ13』は、あの千葉真一さんも演じられております。
風態は、千葉真一さんの方が原作に寄せていますね。