大激走!スーパーマシン
いや〜、ようやく視聴いたしました。
あの「マシン」初登場回です。
西部警察PART1第45話「大激走!スーパーマシン」
銀行強盗を射殺し、その上前をはねる事件が発生した。
それと同時に起こる大門の進退問題。
捜査の結果、犯人グループはマーキュリークーガーを使い、銀行強盗団を射殺し現金を奪って逃走していた。
大門軍団はそのクーガーを捜査し、発見するが、そのクーガーは違法改造されており、さらに運転手は元レーサーのためそのドライブテクニックにセドリックでは敵わず、見事に撒かれてしまう。
そんな中、木暮課長は密かにマシンの設計・開発を進めており、ついにそれが完成した。
大門軍団の目の前に現れたそれは...
そう、「マシンX」だ。
大門軍団に新たに加入するのは、刑事ではなく車両(スーパーマシン)であり、大門の進退問題は、ただの軍団の勘違いであった。
マシンXは西部署初の特殊車両であるため、今後登場するマシンの祖みたいなものです。
52種類の特殊装置を搭載。
当時の最先端技術が詰め込まれ、さらに最高速度240km/hまで加速可能なターボエンジン。
車載モニター、スチールカメラ、サーチライト、着色塗料発射装置も搭載。
着色塗料発射装置使用時は、照準を定めてから、レバー中央部の発射ボタンを押します。
警察無線もフレキシブルマイクであり、これ以降登場する特殊車両にも搭載されます。
とにかく当時の科学が詰め込めるだけ詰め込まれた、ハイテクスーパーマシンである。
大門軍団は、自らを偽銀行強盗に扮し、犯人グループを誘き出す。
見事に誘いに乗った犯人グループだが、リキが人質になった上にクーガーをある場所で見失う。
クーガーが消えた場所には毎回同じトラックが停まっていたため、そのトラックを追って高速道路を爆走します。
...すみません、この辺り記憶が曖昧です。
団長の指示で、足柄のサービスエリアに寄り、ついにクーガーを積んだトラックを発見!
いよいよマシンXがクーガーを追い詰めます。
御殿場まで相手を追い詰め、いつもの銃撃戦で犯人グループを始末し、一件落着。
今回は生捕にせず、皆殺しにしていました(^^;;
マシンX、数ある西部警察シリーズのマシンの中でも一番好きです。
やはりベースのスカイライン2000ターボGT-Eがカッコよく、このマシンXは覆面パト感もありつつ内部は高性能マシンが積まれているのが良いのですかね。
派手すぎず、地味すぎず、一番バランスの取れた特殊車両だと思います。
RS-3に改良される前の「マシンRS」も、マシンXと同じ外見はそのままスカイラインでした。
ですが、やはり配色と形状的にマシンXの方が好みです。
マシンXは、団長専用車両とされていることがあり、プラモデルの外箱にはよくそう書かれています。
しかし実際はそうではなく、マシンXを初めて運転するのは、リューこと桐生刑事です。
マシンXよりスーパーZの方が団長専用車両な気がします。
金ピカボディにボンネットの催涙弾発射装置、もうこれは覆面パトでは無いですね〜。
TOMY時代のトミカと、TOMYTECのミニカーですマシンXは購入しました。
TOMYTECの方は、だいぶお値段は張りますが、内部のスチールカメラや特殊装置、座席、ハンドル、ナンバープレート等々、細かところまで再現されています。
ミニカーのナンバープレートは「品川58 い97-35」です。
劇中、ナンバープレートの表示が「品川58 い97-35」と「多摩58 ね97-35」の2種類あり、「品川58 い97-35」の方が以降でも使用されます。
また、マシンXの原型のスカイライン2000ターボGT-Eならトミカプレミアムでも購入しました。
このシリーズはRSもございます。
ちょっと手を加えて、マシンXとマシンRSにしたいですね。
ベースのスカイラインと、マシンX。
リトルアーモリー で作ったライオットショットガンを置くと、よりマシンXが映えますね。
これが「映え」ってやつですかね。
マシンX登場回、後半はほぼマシンXの走行シーンでした。
製作陣も嬉しかったのでしょうねぇ、高速道路を爆走するシーンは最高です。
良いですね〜マシンX。
TOMYTECの1/64マシンXは、サーチライトは着脱可能なので購入したいです。