沖田刑事の使用銃!
沖田刑事...通称“オキ”。
私の大好きな西部署捜査課の刑事(デカ)です。
今回は、ある本が発売されたので、それの紹介も込みで、オキの使用銃を紹介しようと思います。
前にもしたと思いますが、それくらい好きであります。
↓関連記事
まず、昨日発売された本がこちらです。
そう、オキの写真集です。
これは3号目で、1号目は「木暮課長&大門団長」、2号目は「タツ&ハト」です。
今回は三浦友和さんのインタビューがあり、撮影裏話などもあり、読み応えがあって面白いです。
例えば...。
- ヘリや、トラックからバスに乗り移りシーンは、監督がオキ(というより三浦友和さん)のアクションを試すテスト
- 縄梯子にぶら下がってのアクションシーンは、上がる高さが10mほどと言われていたが、実際には30mほど上昇して撮影した
- 出演契約は半年の予定だったが、渡哲也さんの提案により、もう3か月延長になる
などなど、まだまだありますので、興味のある方は是非購入して、読んでみてください。
西部警察と言ったら銃撃戦!ガンアクション!したがって、この本には、オキの使用銃が紹介されています。
- S&W M29PPCカスタム 6.5inch
- S&W M36チーフスペシャル
- S&W M298&3/8inch
あれ?
そう、コルトパイソン4inchは載っていませんでした。
プロップの画像が無かったか、1ページに入る画像数、ページ数的に入らないためだからだと思います。
ちなみに、オキは西部警察PARTⅡ第33話「鑑識ナンバー106」がM29PPCカスタム最後の使用回で、西部警察PARTⅡ第34話「トリック・ジャック」からコルトパイソンになります。
イメージとしては「オキ = M29PPCカスタム6.5inch」ですが、どうやら撮影当初はこれでは無かったようです。
三浦友和さんには、最初はリキと同じM29 44マグナム(※)を、使っていたようです。
しかし、ヒップホルスターに拳銃を収めアクションをするにあたり、ロングバレル(長銃身)ゆえにアクションがしにかったため、M36やM29PPCカスタムになったようです。
使用銃が元々M29なので、リキの後任的な存在だったと思います。
※・・・リキと同じマグナムなので、MGCヘビドゥーティー44マグナムです。
と言っても、一回も登場しないって訳ではありません。
オキは、西部警察PARTⅡ第11話「大激闘!!浜名湖決戦 -静岡・後篇-」の追跡時の銃撃戦で、M29 8&3/8inchを使用します。
私が見ていた感じでは、この回が唯一の使用例だと思います。
次号は今年の5月に発売されるみたいです。
次は誰の写真集になるのですかね~。
大将かな?と思いましたが、私的にはリキの写真集が欲しいです。