もう直ぐ1年か
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この記事で紹介した『 贋作十手 』が、骨董関連で初めて買った十手です。
今は3月、この十手を買ったのが4月なので、もう直ぐ1年経ちます。
1年で、思った以上に十手が集まったと思います。
まず、約1年で集めた十手がこちらです。
はっきり分かる贋作は3本で、1本のみレプリカ(鍔十手)、残りは本物若しくは本物と思われる十手です。
名和弓雄先生の著書『 十手・捕縄事典 江戸町奉行所の装備と逮捕術 』を購入したため、それを基に吟味、購入しています。
十手と一括りにしましたが、一つは『 兜割 』です。
ただし、これは鋳鉄で作られたと思われる贋作です。
この兜割や、柄巻きがある目明かし十手は、こちらでは触れていないため、その内に記事にすると思います。
まあこれだけ集めましたし、今は少し十手関連の購買欲が収まりました。
これだけ買いましたので、右門捕物帖(NET1974年版)後期OP冒頭の十手のシーンをほぼ金属製で再現できそうです。
劇中プロップのみ木製十手です。
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