試作品:排莢も楽しめるLEGOガトリング銃
まだ消化不良感があります。
とりあえず、試作品1となる排莢可能なLEGO製ガトリング砲になりました。
LEGOですので、オートマチックのモデルガンのようにカートリッジを排莢するのではなく、LEGOの金色部品をガトリング砲から排莢っぽく出すことで、排莢を表現しております。
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前回のものから排莢以外も手を加えたため、若干変わっています。
それがこちらです。
今回は、以下を追加致しました。
- 機構部の長さ
- 本体後端の開閉機構
- 内部機構
- 排莢
です。
ではでは...
1.機構部の長さ
幅は同じですが、ブロック1つ分伸ばしました。
(上:前回まで、下:今回のもの)
排莢可能にするために伸ばしたのですが、結果あまり意味は無かったです。
2.本体後端の開閉機構
一目で分かる通り、開閉させる扉をつけました。
上下にヒンジを設けたので、ガタつきは無くスムーズな動作が可能です。
昔見たガトリング砲関連の動画で、この部分を開いて解説しているシーンがありました。
それを参考にし、自分のガトリング砲にも反映させました。
お陰で、内部の歯車に注油がしやすくなりました。
3.内部機構
上画像が変更後のものです。
排莢時に使用するネズミ色の部品や、排莢時に通路代わりに使う突起が増えたくらいで、前回のものと大差ありません。
4.排莢
いよいよ本題です。
これを可能にするために、マガジンをもう1つ作りました。
中にある金色の円形部品が、排莢するものになります。
ただ部品をマガジンに入れただけでは、逆さにすると本体に装着する前に落ちてしまうので、マガジン装着後にマガジンの一部をスライドさせて、部品の落下を防いでいます。
マガジン長は、前回までのものと同じです。
勿論、本体には排莢口となる穴があります。
ただ穴では芸が無いので、形ばかりですが、ウィンチェスターm1873カービンのようにダストカバーも設けました。
専用マガジンを装着すると、このようになります。
少し大きいです。
スライドさせ、内部に薬莢となる金色部品をいれます。
横の排莢口から、それが見えます。
これでクランクハンドルを回転させると、内側のネズミ色の円形部品により、排莢ができます。
排莢は、銃身の支柱と本体の僅かな隙間から行うため、もう少し広げないと排莢口付近で突っ掛かってしまいます。
ここは、写真撮影後に手を加えました。
画像では分かりにくいので、後ほど動画にでもしようと思います。
一応、クランクハンドルによって銃身が回転、排莢(っぽい動作)が楽しめるところまでは出来ました。
しかしなんか不満が残っているので、まだまだ続きそうです。
...そろそろLEGO特車サファリ4WDも手直ししないとなぁ。