西部警察シリーズ:大門圭介の使用銃について2
ということで、西部警察PARTⅡ&PARTⅢ編でございます。
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※本記事では、当方未視聴の回や未確認のもの、手元に資料がないものは省きますが、御容赦の程お願いします。
◉西部警察PARTⅡ
PARTⅡでは、以下の銃を使います。
- M31RS2ライアットショットガン
- Mac11イングラム大門カスタム
です。
1. M31RS2ライアットショットガン
ショットガン自体は西部警察PART1の頃から変わりませんが、ピストルグリップとフォワードグリップに変更があります。
さらに、上画像にもありますが、この頃から「m1カービン用のマウントレール」が標準装備されるようになります。
そのため、ライアットショットガンなのに狙撃鏡、スコープがつくという、なんともタクティカルショットガンを彷彿とさせる銃になります。
2. Mac11イングラム大門カスタム
これはPARTⅡの番組予告のラストに登場しますが、本編では第3話「生命ある限り」から登場します。
ノーマルイングラムではなく、グリップはオリジナルのものに、さらにバレルはm29PPCカスタムのバレルが付けられおり、トンプソンの先台もバレル下に付けられております。
上記のように番組予告でもラストに使われ、せっかくのお披露目だと思いましたが、使用頻度は少なく、目立った活躍は無いように思えます。
◉西部警察PARTⅢ
PARTⅢでは、以下の銃を使います。
- M31RS2ライアットショットガン
- ルガーミニm14大門カスタム
- コルトニューローマン2inch
です。
1. M31RS2ライアットショットガン
これはPARTⅡのものと同じです。
PARTⅡ、PARTⅢではPART1と異なり、狙撃もこれで行います。
ライアットショットガン一辺倒になります。
2. ルガーミニm14大門カスタム
これは第8話「1984、西部署配属 -五代純-」から登場します。
ライアットショットガンに代わる団長専用銃として登場します。
ルガーミニm14をポンプアクションにカスタムした、西部警察オリジナルカスタムです。
主な活躍は、第10話「雪の会津山岳決戦! -福島・後篇-」などです。
当時ミニm14のモデルガンをこのカスタムに出来たそうなのですが、モデルガン約30,000円+カスタム費用約20,000円で、総額50,000円ほどかかる高価なものだったようです。
これも上のイングラム同様、目立った活躍が無いように思えます。
3. コルトニューローマン2inch
これは第63話「愛と哀しみの銃弾」で登場します。
私は、まだPARTⅢはファミ劇で放送している分くらいしか存じませんが、この頃はローマンとニューローマンを交互に使っているのかもしれないですね。
やはり西部警察PART1と違い、ライアットショットガンが団長のメインウエポンとして定着しているため、PART1ほど銃器は登場しないイメージです。
2記事に渡り、団長使用銃を紹介いたしました。
まだまだ団長使用銃はありますが、この2記事では主に使ったものを紹介いたしました。