ジャパン:5代目日産スカイライン
「ジャパン」この愛称で親しまれている、5代目の日産スカイライン。
私はジャパンというと、すぐにこいつが浮かんできます。
マシンX
マシンX!
マシンX!!
マシンX!!!
...マシンXです。
いよいよ、そのマシンXがリミテッドビンテージで手に入りました。
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とりあえず外箱から。
内箱も。
専用の化粧箱。
これが西部警察シリーズは醍醐味ですね。
サーチライト、受信用アンテナも付属しています。
そして、そのマシンXがこちらです。
トミーテック:リミテッドビンテージネオ マシンX S=1/64 です。
もう言葉入りません。
とにかくカッコイイです!
外装はさることながら、内装や細部までしっかり作られておいるのが、リミテッドビンテージの特徴です。
したがって、ちゃんと車載カメラ、車載モニター、各種装置、レーダー・スピード感知器などといった諸装置まで再現されております。
車載モニターは、ハンドルの左斜め下にある四角い部分です。
大きさゆえしょうがないのですが、カメラはこの四角に円柱がついているものです。
ナンバープレートも、「品川58 い97-35」となっています。
1/64のマシンXの嬉しいところは、なんといっても後付けサーチライト。
↑この矩形穴のところに、サーチライトを付けます。
これのおかげで、通常時のマシンXとサーチライト使用時のマシンXと分けて飾ることができます。
マシンXのミニカーって、だいたいサーチライトが接着されていて、着脱不可ですので、これは嬉しいです。
今現在、マシンXは4車納車しています。
左から、チョロQ、トミカ(TOMY時代)、トミーテックリミテッドビンテージ、トミーテックイグニッションホイールです。
TOMY時代のものは1/64サイズで今回のものと同じ寸尺なので、比べてみます。
まあ、そりゃあね。
TOMY時代のものは、マシンXを含む6台セットで3000円ですので、値段相応というところです。
通常のスカイラインジャパンとも。
やっぱり結構違いますね。
他リミテッドビンテージの特殊車両とも。
このクオリティは嬉しいです。
1/64サイズなので、置き場にも困りませんので^ ^
マシンXは警視庁の重要なデータや、各種無線も全て受信可能なマシンであるため、課長曰く「警視庁の頭脳」と劇中で言われることがあります。
そのため、万が一マシンXが敵に奪われた事を考慮し、車体および全装置を完全爆破するための「自爆装置」も搭載されております。
自爆装置を起爆させるのは、西部署捜査課課長室にある、木暮課長のデスクの3番目の引き出しに納められています。
マシンX、色々詰め込みすぎでは...(^^;;
これで犯人追跡するって、めーっちゃ危険な事してますね。
マシンX、プラモデルの外箱では「初代団長専用車」と書かれていますが、そんなことは無いんですよ。
マシンX登場回の西部警察PART1第45話「大激走!スーパーマシン」では、リュー(桐生刑事)が最初にマシンXに乗ります。
その次回である第46話「消えた一時間」では、成田空港まで参考人を追って、リキ(松田刑事)が夜の高速道路をマシンXでぶっ飛ばします。
その次回の第47話「笛吹川有情」で、ようやく大門団長がマシンXを運転します。
しかも、マシンX退場回でありマシンX殉職回の、西部警察PARTⅢ第47話「戦士よさらば・・・」では、ジョーが運転し、爆発直前に窓から脱出します。
マシンX最後の運転手は、ジョーなんですよね。
上記の通り、マシンXは大門軍団の中で唯一爆発して果てる特殊車両です。
犯人が自動運転車の技術者で、大門軍団に復讐しようと本庁からマシンXを盗み、改造し、大門軍団ごと吹き飛ばすために積んだ時限爆弾により、大爆発、これによって殉職します。
ドラマ内では、爆発し大破したため殉職となります。
しかし、実際には爆発したマシンXは本物のマシンXではなく、影武者のマシンXで、本物は爆発してないみたいです。
大門軍団に最初に加わった特殊車両・マシンX、その最期の勇姿に、課長と共に合掌といきたいです。
特殊車両が殉職する、こう言うのはいかにも西部警察らしくて面白いです。