なんか私のツイートが、バズり気味で若干引いてます。
このツイート関連のもので、大江戸捜査網第3シリーズで性懲りもなく鉄砲を探していたら、面白いものを発見しました。
登場回は、第176話「怒りの白昼殴り込み」という回です。
それがこちらです。
...???
初めて見ました。
DVD裏表紙の画像だと、てっきりラウンドグリップにされたカスタムハイパトだと思ったのですが、これは明らかに違います。
しかしフレーム上部には、リアサイトについているネジがあります。
多分これ、MGC44マグナムのカスタムガンだと思います。
※画像は4inchモデルです
うまーくシュラウドやバレル上部、フロントサイトを加工して、ミリタリーポリスやm1917っぽく変えられてますね。
本編見た感じ、グリップもラウンドグリップに加工されてるっぽいです。
銃身長的に、4inchか6.5inchを詰めたものだと思います。
また、大江戸捜査網では初めて目撃したものもありました。
それの登場回は、第97話「必死の逃亡者」という回です。
この回に登場した鉄砲は、こちらです。
見ていただければ分かりますが、ハイパトの時代劇カスタムです。
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しかし、これは銃身やグリップに鶴の意匠が施されております。
このタイプのハイパトは、破れ傘刀舟悪人狩り第60話「二十一年目の顔」と、人魚亭異聞無法街の素浪人第11話「氷菓子(アイスクリーム)を富士山で」で見たことがあります。
◉破れ傘刀舟悪人狩り第60話「二十一年目の顔」
◉人魚亭異聞無法街の素浪人第11話「氷菓子(アイスクリーム)を富士山で」
人魚亭異聞無法街の素浪人の方は、グリップのみ共通で、ハイパト自体はただの時代劇カスタムのものかもしれないです。
自分は時代劇をちょくちょく見て、時代に全く合わない鉄砲が登場する事を存じていますが、あの反響や前の画像窃盗のを見た感じ、あんまり時代劇に鉄砲が登場することは知られていなさそうですね。
追記(2021年12月24日)
大江戸捜査網「怒りの白昼殴り込み」に登場した、ミリポリ風ハイパトは、国際産業(コクサイ)の6inchハイパトで、44マグナムではありませんでした。
Twitter上で教えていただき、誠にありがとうございます。