近江の御隠居の趣味録

時代劇関連や刑事ドラマ関連、モデルガン、十手関連、ドール、figmaやその他の趣味用のアカウントです。更新頻度と共に修正頻度も高いですが、ご容赦ください。

いい感じでは?

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前回の記事の続きで、いよいよ内部パーツなどを組み込んでいきます。

↓前回の記事

ではでは。

 

 

とりあえず、サイドプレートだけ組みました。その画像がこちらです。

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で、内部パーツを組んだものがこちらです。

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最後に、スクエアーグリップとシリンダーをつけたものがこちらです。

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形としては、これで完成です。

...と思ったのですが、フォロワーさんから水研ぎやコンパウンドの表面仕上げの方法を教わったので、実際にやってみました。

まずは水研ぎからです。

水研ぎは、前回も使用したタミヤ研磨スポンジシートを使い、桶に水を張ってスポンジシートとフレームを濡らしながら行いました。

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水研ぎした後の表面がこちらです。

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無表面仕上げよりはマシになりました。

次は、コンパウンドで表面をならします。

コンパウンドには、ピカールを使いました。

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そして、ピカールで磨いた後の表面がこちらです。

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手を加える前より、断然ABS樹脂感が出ました。

また、ピカールなので油分もあり、良い感じです。

...まあ、画像ならね。

実際には、塗料が完全に乾く前に作業をしてしまったため、塗装面のひび割れが目立ちます。

特に、バレルは地肌が灰色なので、白い筋だらけになってしまいました。

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とりあえずはひび割れだけなので、剥がれると言った実害が出るまでは、このままにします。

と思ったのですが、やっぱり気になったので、再度水研ぎとピカールで研磨を行いました。

そしたら、バレルのクリア塗装が完全に剥げて、地肌に塗ったブラックもだいぶ剥げました。

さらに磨きをかけ、できる限りひび割れを目立たなくさせようとして、今に至ります。

それがこちらです。

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なんかまあ、いいかなぁと思っています。

意外とフレームとバレルの艶感の差が気にならいと思いました。

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今回、ハイパトの特徴の3.5inchはクリアしましたが、まだ銃身付け根のくびれやシュラウドの矩形穴、41マグナムをクリアしていないので、このファルコンハイパトをMGCハイパト化させるのには、時間がかかります。

 

3.5inchっぽくしたと言っても、ただハイパトの画像だけじゃよくわからないので、ハートフォードのm19 2.5inchとMGC 44マグナム4inchと比較します。

まずはハートフォードm19 2.5inchから。

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(上:ハイパト、下:m19)

こんな感じで、ハイパトの方が銃身が1inch分ほど長いです。

次は、MGC 44マグナム4inchと比較します。

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(上:44マグナム、下:ハイパト)

こんな感じで、MGC 44マグナムの方が0.5inchほど長くなっています。

一応上記モデルガンを全て並べたものも。

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(上:44マグナム、中:ハイパト、下:m19)

まあ、こんな感じです。

 

 

このファルコンハイパト、せいぜい銃身付け根のくびれとシュラウドの矩形穴さえクリアすれば、MGCがこっそり出したヘビーマグナムっぽくなります。

MGCヘビーマグナムに近づけても、面白そうですね。

初めての表面仕上げですが、これは面白いですね。

焦らず急がずできれば良いのですが、こればかりは性分のため、気をつけてないとですね。