懐かしいもの
先にMGC:M31RS2ライアットショットガンの記事をと思っていたいですが、久しいもの、懐かしいものを見つけたので、先にそちらを記事にいたします。
MGC:M31RS2ライアットショットガンの記事は、この次になります。
今回の記事は、必殺シリーズのプロップについてです。
必殺シリーズと一言にいっても、その数は非常に多いです。
まだまだ、これは氷山の一角です。
中学~高校3年くらいの頃、今から5、6年前までは必殺シリーズくらいしか時代劇を知らず、その分プロップ製作や購入に力を入れていました。
何回か記事にした、仕置屋主水十手こと八州番太十手(楠流十手)のその一つです。
これは大学2年時に作ったものなので、ちょっと時期はずれるのですけどね。
現存してる私が作ったプロップはこちらです。
左から
です。
まだまだあります。
左から
仕込み手鏡は、裏側の「南無阿弥陀」を厚紙切り絵の要領で切り抜き、表現しました。
なんと表記すれば良いか困る、夢次の飛び道具。
煙管をたばこ入れに刺し、からくりを動かして針を飛ばすため、「仕込みたばこ入れ」としました。
これは既製品のたばこ入れを合わせて、既製品の煙管を塗装し、火皿に塗装したクッション材を詰めております。
これに綿で作れる紫煙をつければ、さらにそれっぽくなりますね。
次、左から
です。
...ほんと、これなんて言えばいいでしょうね(^^;;
これは1/6ほどの大きさです。
プラモデルの廃材で作ったため、そのくらいの大きさになってしまいました。
こちらの水晶の指輪は、UVレジンで半透明のレジンを固めて作りました。
水晶の大きさは型に依存するため、劇中プロップよりは小さめにできています。
自作は、次で最後です。
これは全て仕込み三味線です。
上2つは必殺からくり人富嶽百景殺し旅の出雲のお艶、3枚目は必殺SP仕事人vsオール江戸警察の太棹の新之助の仕込み三味線を模しています。
刃は全て着脱式です。
ネットを通して購入したプロップはこちらです。
まずはこちら。
- 巾着
- 黒子頭巾
- 仕掛針
- 手袋
- 看板(紛失のため、画像無)
これらがセット内容になります。
針は大小合わせて6本(3種類✖️2)です。
手袋をして、針を持ちます。
頭巾は、まだ自分の頭に合いました。
オーダーメイドでは無いので、人それぞれ合う合わないがあると思います。
次はこちら。
左から
です。
順之助のライデン瓶は、音と光を楽しむことができます。
部屋の明かりを消しますと、こんな感じです。
赤い灯が、点滅するような感じで光ります。
次はこちらです。
左から
です。
助け人・平内の煙管は、雁首に牡丹、吸口に獅子、火皿に煙草が施されています。
やいとやの火種は、針が2本ついています。
また、炭はライトで再現されており、スイッチでON OFFできます。
部屋の明かりを消すと、こんな感じです。
電池変えたばかりなので、結構明るいです。
次はこちら。
左から
です。
まあ、特別珍しいものでは無いので、ここはこれで終わります。
次は、以前Twitterでも紹介したものです。
新必殺仕置人の鋳掛屋の己代松の竹鉄砲です。
己代松お手製の指火式竹鉄砲で、劇中では2間(約3.6m)まで鉛弾を飛ばします。
己代松は、他にもサプレッサー付き、多銃身、手榴弾、抱え大筒、狙撃用ロングバレルな竹鉄砲を作って、仕置時に使っています。
結構開発しても、2間以上は出せなかったです。
最後は、この3つです。
上から
- 懐剣(必殺必中仕事屋稼業・侍くずれの政吉)
- 剃刀(必殺必中仕事屋稼業・知らぬ顔の半兵衛)
- 櫛(江戸プロ必殺商売人・髪結兼箱屋の新次)
です。
商売人は、正式名称「江戸プロフェッショナル必殺商売人」です。
剃刀と櫛は本物で、プロップというよりは実用品です。
剃刀は、裏面に標章の刻印があります。
懐剣と合わせると、仕事屋の2人の道具になりますね。
櫛には、柘植で作られていることを表す「本つげ」の印があります。
この櫛は、今はドール用の櫛になっています。
当たり前ですが、購入したものの方が多いです。
だいぶ画像が多い記事になりました。
まあそりゃ何年もかけたんだから、これだけ集まりますよ。
これだけ画像を並べて思ったことがあります。
「日本刀が1つもない。」