素晴らしいね
いや〜、MGCモデルガンって素晴らしいですね。
さすが小林太三氏が関わっているだけあります。
今回の記事は、本当ならM31RS2ライアットショットガンの動作とか使い方とかを記事にするべきですが、その前に分解したので、それについてです。
分解は、興味と手入れをしたいので行いました。
とりあえず、その分解したものがこちらです。
パーツはあまり多く無いです。
そのため、説明書があれば誰でも分解可能だと思います。
トリガーフレーム周りは、細かい部品やバネもあるため、今回は分解しませんでした。
分解してわかったことがあります。
それは、この部分です。
私はこの前にも、このショットガンの弱点部分にクッション材を貼るために軽く分解したのですが、てっきり欠品があるのかと思っていました。
それは、ただの勘違いでした。
この部品は、排莢口のブリーチブロックとアクションバーを繋ぐネジを取り付けるための穴を塞いでいるネジだったのです。
いや〜、これはやられました。
やっぱりよく出来ています。
M31RS2、私はマガジンチューブ前部のこの部分が好きです。
ショットガンが東京マルイのm870は持ってますが、マガジンチューブ前部はこのようにはなってません。
KTWのイサカM37はこれに似ています(ただしエアコキ)。
そして、分解したものにオイルを吹き、布で拭ったものがこちらです。
硬い部品やバネのテンションが強い部品はないので、サクサクと組むことができます。
ただし、ここで少し問題が起こりました。
送弾不良が起こります。
このように、2発分シェルが送られてしまいます。
全部ではなく初段装填時に起こります。
酷い時は3発分送られることもありますので、ここは手直ししたいです。
と、まあ送弾不良が起こってはいますが、全体的に傷は少なく、金属部品にこれといって錆がありませんので、状態の良い個体を買うことができました。
もう一挺、ピストルグリップではないM31RS2が欲しいです。
そうすれば、マッドポリス松村セットが揃いますのでね。