スーパーマシン軍団
ビデオデッキ側の画面比設定をいじったら、ようやく当時の画面比率でドラマを見ることができました。
とても嬉しいです。
これで変に引き伸ばされた映像ではなく、オリジナルの映像で楽しむことができます。
今回は、西部警察シリーズに登場するスーパーマシンとかについてです。
昨日レンタルビデオショップに赴きDVDをレンタルしたため、ようやく大将こと山県新之助刑事登場回や、メイン回を見ることができました。
大将は西部警察PARTⅢ第7話から加入し、大門軍団の一員になります。
大将メイン回を全て視聴したのではないのですが、大将メイン回の中には非常に視聴したい回がありました。
下記にそれを示します。
第16話「大門軍団フォーメーション」
この回でマシンRS1〜RS3が登場し、いよいよ大門軍団のスーパーマシンが全て出尽くします。
スカイライン軍団の完成です。
この回以降はスーパーZにスカイライン軍団、スズキ・KATANAが活躍します。
なんか、だんだん特撮みたいになってきましたね。
第16話はこのスカイライン軍団登場回ですが、このスカイラインと大将が関係するのではありません。
この回は、大将の恋人や父親が登場し、また事件も大将が昔扱った事件の犯人の兄(今回の犯人の頭目)から怨みを買ってしまったために起こります。
それにより、恋人は殺されてしまいます。
大将も犯人から処刑宣告をされ、その闘いに挑むために指定の場所へ向かいます。
大将ピンチになったところで、団長たちがスーパーマシンで到着し、いよいよラス立ちになります。
犯人一味の下っ端はスカイライン軍団とスーパーZ、KATANAで追っ払い、大将はその頭目と一騎討ち!
怒りの表情を浮かべ、m29PPCカスタムをぶっ放します。
あぁ...モーゼル拳銃いいなぁ。
スカイライン軍団、高機能ではありますが、今までのスーパーマシンを分散させたような感じでした。
- 攻撃・戦闘及びフォーメーション走行の指揮を目的とした『マシンRS1』
ナンバープレート「品川59 た35-29」
RS1には単装20㎜機関砲が2門搭載されています。
今までは放水なり催涙弾だったのに、急にマシンガンを載っけてきましたね(^^;;
さらに、エンジン部分に急加速装置アフターバーナーを入れています。
マフラーから火を吹きます。
これにより、十数秒で最高速度に達します。
- 情報収集を主な目的とした特殊車両『マシンRS2』
ナンバープレート「品川59 た35-28」
RS2のみ車体横側にパトランプが付いています。
内部はアホな私には難しく、よくわかりませんでした。
マシンX並みに色々ついています(^^;;
- エレクトロニクスを駆使した情報分析車『マシンRS3』
ナンバープレート「品川59 た35-26」
マシンRS3は、PARTⅡ第15話より登場するマシンRSがベースです。
ナンバープレートもそのままですね。
上画像にある通り、マシンRSベースなので、サーチライトや特殊ビデオ装置はそのままRS3に残っています。
マシンRS3は、特に紹介シーンが無かったです。
マシンRSと機能は同じなんですかね。
ナンバープレート「品川33 た35-27」
スーパーZには、ボンネット上に催涙弾発射装置があり、銃身は上下左右に動かせます。
煙幕発生装置はリアバンパー下部についており、一見マフラーに見えます。
この下にある5本のマフラーっぽいもののうち、4本は煙幕発生装置です。
模型を見る限り、真ん中がマフラーで、左右2本が煙幕発生装置ですね。
スーパーZはこのくらいですね。
この回では、このような組み合わせで乗車しておりました。
- スーパーZ × 大将
- マシンRS1 × 大門団長
- マシンRS2 × ジュン&チョーさん
- マシンRS3 × ジョー&イッペイ
スーパーZは団長専用車扱いなのですが、OPでも大将が運転しているので、専用って感じではなさそうです。
私は大将=スーパーZってイメージです。
大将なら、やはりスーパーZと合わせるのはm29PPCカスタムですね。
西部警察シリーズのスーパーマシンは、全てミニカー化していますし、トミーテックやアオシマなど多くのメーカーがモデルアップしています。
またトミカサイズ(1/64)より大きいものを購入すると、上述の特徴もしっかり再現されていますので、値段は高めですが、出来は素晴らしいです。