挑戦〜アンクルカスタム〜
ブログタイトル、これじゃアンクルカスタムに挑戦するみたいですね。
今回は、モデルガンをアンクルカスタム化するのではなく、西部警察PART1第57話に登場したアンクルカスタムについてです。
西部警察PART1第57話「挑戦」、これは銃は凄腕だが性格に難があり、警察官になれなかった井原(演:鹿内孝さん)が、警察組織の中でトップクラスの腕を持つリキに挑戦するというものです。
井原は警察官になれなかったことを恨み、とにかく恨みます。
そのために誘拐事件を起こし、リキを誘き出して彼の拳銃(44マグナム8&3/8inch)を奪い、精度を確かめた後に返却、井原はその人質を連れ川崎球場にリキを呼び出し、そこでリキを射殺し、警察組織の銃の腕が絵に描いた餅であることを思い知らせようとします。
まあもちろん井原は負けるんですけどね〜。
団長に撃たれて倒れたまま動かなかったのですが、撃たれた場所が急所っぽくはなかったので、生死の程は不明。
この回の犯人・井原は前から何回も記事にしているように、アンクルカスタムを使用します。
このアンクルカスタム、ずーっと「0011ナポレオンソロ」と同じものを使用していると思っていました。
しかし、本編を見返すと、ナポレオンソロのアンクルカスタムとは少し異なることが判りました。
井原のアンクルカスタムはこちらです。
異なる部分は、
です。
マガジンは差し替えればいいですが、他は大きく異なるのではないでしょうか。
アンクルカスタムは「ザ★ゴリラ7」のサントラ表紙の千葉真一さんも持っています。
しかしこちらの狙撃鏡は、長さ的にMGCや留之助商店がモデルアップしたアンクルカスタムについているものと同じだと思います。
井原のアンクルカスタムの狙撃鏡は、レティクルを調整するための部品が無いようにも見えます。
画像上側と画面左側に突起が無いので、そのように見えます。
私は井原のアンクルカスタムを見て、このように思いました。
「このアンクルカスタム、ヨネザワの西部警察アンクルカスタムとトランスフォーマーの初代メガトロンと同じじゃね?」
です。
以下にヨネザワアンクルと初代メガトロンアンクルを載せます。
(上:ヨネザワ、下:初代メガトロン)
ロングマガジンじゃ無いところ、鳥籠型フラッシュハイダーなのは、どちらも井原のものと同じです。
両方ともほぼ同じですが、狙撃鏡の形状が異なります。
初代メガトロンは、ナポレオンソロに登場するアンクルカスタムに似ています。
ヨネザワのアンクルは、マウントも含め井原のアンクルカスタムに似ています。
まさか、本当に犯人側の銃をおもちゃ化するなんて...(^^;;
アンクルカスタムの使用例が視聴できたのは嬉しいですが、犯人側...とはねぇ...w
どちらも鳥籠型フラッシュハイダーなのは、井原のアンクルを意識してるんですかね〜。
アンクルカスタムと44マグナム8&3/8inch、いや〜どちらも好きな銃です。
アンクルカスタムがもっと欲しくなります。
留之助商店のアンクルカスタムのエクステンションバレル先端を、マルゼンアンクルのフラッシュハイダーにし、本体もノーマルマガジンにすれば、ガスガンで井原のアンクルカスタムになりますね。