棚からぼた餅!
いや〜、一昨日ホビーオフにて凄く良いものを購入しました。
本日は、それについてです。
まずそれは、こちらです。
MGC・コルトパイソン 4inch モデルガンです。
こちら、トリガー(以降引き金)の不良により、ジャンク品ということで3000円で購入できました。
因みに、今回のジャンク品理由は「引き金が引きっぱなしになり、戻らない」という事です。
...ಠ_ಠ?
私今までに2挺、リボルバーのモデルガンを壊してしまいましたが、そのような事はありませんでした。
...となると気になる、何が原因なのか?
早速分解してみました。
原因は、シリンダーハンド部分の、赤丸の部品及び部品の構成です。
色々調べて治し方を見てみたのですが、やはりこの部分は皆苦戦しているようでした。
私も苦戦しました。
なかなかいい感じに乗ってくれないのです。
結局、ある程度分解して、その部品を曲げて曲げて調整し、組み付けて治しました。
(画像は途中のものだったかも)
多分これ以上曲げたら金属疲労でお釈迦になってしまいます。
おかげで今は、サイドプレート及びグリップのねじ止め具合を調整する事で、可動するようになりました。
インサートは、当時のモデルガンらしくバレル側は十字で、シリンダー側は内側に撃針がついています。
フォーシングコーン側は、掃除する必要がありますね。
因みに、このパイソンのカートリッジはシルバーでした。
シルバーのカートリッジは欲しかったので、ちょうど良かったです。
前に購入したコルトトルーパーのカートリッジとは違い、今回のものは内部にバネが入っていました。
なんか、本当にあとはコルトローマンだけだな〜と思います。
また収集が難しいものが残りました。
まだ未視聴ですが、4inchパイソンの有名な使用例は、やはりダーティハリー2の悪人警官でしょうかね。
まあ冴羽獠の方が有名かもしれないですが^^;
しかし、シリコンオイルスプレーが切れて、代用でクレ556を使ったため、それを拭き取るのと家に少量あったシリコンオイルスプレーでどぶ漬け状態にする事になり、本日は寝不足です。
今週末あたりに、Twitterで教えて頂いたように、脱脂して、シリコンオイルスプレーを吹きますかね。
そうじゃないと時間が...ね、学生時代って時間あったなぁ。
せっかくのMGCパイソン、そう簡単に壊したくはありません(あと44マグナムにもやっちゃったので)。