なんちゃって構えとか
今回は、いつものfigmaを使って時代劇に登場した構えとかを再現したいと思います。最近figmaにハマりつつあるので。
先ずは、先日読者の方からアドバイスを頂いた柳生十兵衛からです。figmaや1/3ドールを用いたのですが眼帯は作っていないのでありません。モデルにしたのは千葉真一さんの柳生十兵衛です。
このfigmaはスカートのため前後の可動域が狭いため、腰を落とすのが難しかったです。よく見たら、頭についている角ばってる飾りがズレていますね。
近衛十四郎さんの柳生十兵衛は「十兵衛暗殺剣(1964年・東映)」しか見たことないため詳しくはわからないのですが、とりあえずその劇中での構えをやってみました。
十兵衛暗殺剣っぽく白黒も。
近衛さんのように長い刀身の刀がなかったので、普通の長さの刀を使いました。
次は旗本退屈男・早乙女主水之介の代名詞「諸刃流正眼崩し」です。
さらに、市川右太衛門三百本出演記念で制作された「旗本退屈男」に登場した、諸刃流比翼の構えもどうぞ。
フラッシュを焚いているため、顔が白くなっていますね。
次は江戸の激斗OPから、町藤太のシーンです。
赤くするのはweb上のサイトを使い、その後スマホで画像加工を行いました。
次は、江戸の牙の剣精四郎の納刀です。
あの納刀は、各部分を取り出すとだいたい4枚くらいですかね。
次は破れ傘刀舟悪人狩り第17話「他人の顔より、殺陣時の構え(というより殺陣シーン)です。この回は好きな話なので、このシーンを選びました。
これだけで1時間ぐらいかかりました。
この殺陣シーンはこのようにして撮影しています。
さらに、この殺陣シーン撮影時に使用している同田貫藤原正国が鍔元から折れてしまいました。
最後に、ちょっとだけ座頭市を。モデルはもちろん勝新太郎さんです。仕込み杖は持っていないので、姫鶴一文字で代用しています。
figmaですので思いっきり目は開いているんですけどね〜。
もうちょっと刀が欲しくなりました。
若さま侍捕物帳の一文字崩しのような構えはfigma的に出来ないので、どうも構えが限定されてしまいますね。